英国株式投資の魅力とは

英国 個別株&ETF

スポンサーリンク

どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは基本的に典型的な社畜であり、同時にインデックス投信の投資家です。

おおざっぱにいうと、⬇のような感じです。

ぱぺまぺについて
・手取り20万円に届かない低年収
→少額でできる投資1年以上継続

・朝早く帰りが遅い社畜の典型
→1日1記事更新、半年で100記事達成

・低年収✕投資家✕ブロガー

最近は、米国企業の高配当銘柄に投資するいわゆる高配当戦略が流行っているみたいです。

米国以外の企業への投資というと、あまりイメージがわかないかもしれませんが、米国株式と同様に投資することができます。

  • 英国株式
  • ロシア株式
  • 中国株式
  • インド株式
  • オーストラリア株式
  • ・・・etc

しかし、これらへの投資は銘柄数が少なく手数料も高いのがデメリットです。

でも、米国株式と同じくらい高配当利回りの銘柄があります。

配当利回りだけではありませんが、魅力的な企業もそろっています。

というわけで今回は、英国株式の特徴についてのお話です。

結論:英国株式投資は、NISAと組み合わせて活用しましょう。

英国ADR、というのがあります。

ADR、米国預託証券(American Depositary Receipt)の略称です。

米国外の国で発行された株式を、預託銀行を通して発行されて上場している預託証券です。

米国外の企業なのに、ドル建てで投資できるというものですね。

英国株式は、外国源泉徴収税率が0%です。

通常NISAと組み合わせて使うと、配当金がまるっと手に入りますよ。

そのあたりの話は、⬇の記事をご覧ください。

米国と同じように、

  • 高配当銘柄多い
  • 世界的に事業展開している企業多い。

という特徴がありますね。

投資できる主な英国企業一覧

英国株式企業

SBI証券で買うことができる英国株式ADRの一覧です。

アストラゼネカ、BP、ディアジオ、ロイヤルダッチシェル、ユニリーバなど優良企業がそろっています。

ぱぺまぺが保有しているブリティッシュ・アメリカン・タバコもここの仲間です。

金融、一般消費財セクターが多いような印象です。

情報技術セクターが多い米国とは違います。

なんとなく、その国の特色というか、特徴が見て取れます。

英国株式限定ポートフォリオを組んでみた

英国株式ポートフォリオ

ぱぺまぺだったらこんな感じにします。(買わないけど)

  • グラクソ・スミスクライン・・・世界的に事業展開する製薬企業。ヘルスケアセクター 直近配当利回り5.14%
  • ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・・・世界的なタバコ企業。生活必需品セクター 直近配当利回り8.53%
  • ディアジオ・・・高級アルコール飲料メーカー。生活必需品セクター 直近配当利回り2.96%
  • ユニリーバ・・・家庭用品世界大手。生活必需品セクター 直近配当利回り3.44%
  • ロイヤルダッチシェルB・・・石油メジャーの一角。エネルギーセクター 直近配当利回り6.27%
  • ナショナルグリッド・・・英国のガス事業を行う公益企業。公益セクター。直近配当利回り4.43%

見事に高配当銘柄だけそろえてみました。

実際にぱぺまぺが保有しているのはこの中でブリティッシュ・アメリカン・タバコのみです。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコなにげに高配当すぎて逆に笑える。

めちゃくちゃ評価損ですけどね。

タバコ1

英国株式タバコセクター、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)

英国に投資できるETF

  • UBS ETF 英国大型株100 (1389)・・・出来高6株
  • UBS ETF 英国株(1392)・・・出来高136株

この2つぐらいですね。

英国に投資できる貴重なETFですが、出来高が少なすぎです。

超絶マイナーですね。

1389etf

英国上位企業にまとめて投資できるETF1389

英国株式投資は、ETFよりかは個別株のほうがいいかもしれませんね。

英国株式投資まとめ

英国2

英国だけに投資するのは、ひとつのリスクです。

米国だけに投資するのと、英国だけに投資するのとでは似ているようで違います。

欧州においては英国はなかなかの影響力を持っていますが、世界的に見れば・・・。

というわけで、英国株式はあくまでもサテライト的に投資するべきです。

とはいえ、高配当銘柄がそろっているので、魅力的といえば魅力的です。

米国株以外の投資先としてはいい選択です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 
 

応援クリックよろしくお願いします。