投資信託とETFで疑似高配当戦略

投資戦略

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どうも、ぱぺまぺです。

高配当株式投資戦略は、複数の高配当銘柄に投資していくスタイルですが、ぱぺまぺはそれほど多くの投資資金を用意していません。

複数の、という時点で個別株投資はムリですかね。

なにせ、投資元本がモノをいう世界でもあるので、少額投資を高配当株式に投資してももらえる配当金・分配金はスズメの涙程度です。

積もり積もればいずれはよくなるかもですが、、、

何十万、もしくは十何万という投資資金を安定的に運用できない以上、結論的には投資信託やETFで疑似高配当戦略をとるしかないです。

配当を目的としない、疑似高配当戦略


ぱぺまぺは、たかだか数万円程度の資金しか用意できない投資家です。

高配当個別株に回したとしても、配当金・分配金は微々たるものです。

ある程度投資元本が貯まってこないとその威力を発揮しないのでしょうが、ぱぺまぺは諸事情で個別株投資をやめてしまいました。

それでも高配当株式投資戦略とるならば、高配当株式系の投資信託か、高配当株式系のETFに投資することです。

複数の高配当株式銘柄に投資となると、なかなかの資金が必要になってきますが、ETFや投資信託であれば、商品自体が様々な銘柄の集合体なのでまとめて投資することができます。

ただ個別株のような配当金や利回りは期待できないのが難点ですが、配当を目的としなければそれでもいいんじゃないかと。

配当金再投資戦略が有効なのはわかるけど、配当金目的で投資しているわけではないんですよね。
老後、定年後の資産形成が目的なのであって。
少額投資家で高配当個別株は厳しいので、無難に投資信託とETFで運用していきます。

— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) September 25, 2019

配当を目的としないのってなにか意味があるのか、と思うかもですが、そもそもぱぺまぺは「配当金・分配金を得る」ために投資をしているわけではないんですよね。

配当金再投資戦略をとるのが本来は最適なんでしょうが、ぱぺまぺの収入事情的、投資資金的にこれ以上多く収入を望めない以上違う角度から方法を模索するしかありません。

米国高配当株式に投資するなら・・・

米国

具体的にどんな商品に投資すれば、ということですが、

  • 楽天・米国高配当株式・インデックス・ファンド
  • VYM
  • HDV

ざっくりいうと、高配当株式系の商品に投資すれば吉かと。

VYMの配当・利回り・構成銘柄・セクター

VYMの構成銘柄は↓のような感じ。

vym構成銘柄

構成銘柄数は、約400銘柄です。

vymセクター

VYM公式

セクターは↑のような感じ。

金融、一般消費財、ヘルスケアセクターが多いですね。

配当利回りは、3.55%です。(2019年9月時点)

銘柄数的には、これから紹介するHDVよりも多いです。

分散性の観点からいえば、HDVよりも優れています。

HDVの配当・利回り・構成銘柄・セクター

そしてHDVの構成銘柄は↓

HDV構成銘柄

銘柄数は、約70銘柄です。

銘柄数的には、VYMよりも数は少ないです。

配当利回りは、3.64%です。(2019年9月時点)

HDVセクター

HDV公式

生活必需品セクターやエネルギーセクターなどが上位にきていて、VYMとは違う布陣になっています。

同じ高配当ETFでもこうも違うと面白いですよね!

日本株式の高配当ETFは1489で。

日本株式高配当戦略も一応考えてみます。

投資信託の日本株式高配当株式系はやはりコストが高いです。

ぱぺまぺは1489という日本株式高配当ETFを買っています。

方向性的には、HDVに似ています。

1489構成

こちらも構成銘柄数は約50銘柄と少ないです。

日経平均の225銘柄よりも分散性に劣りますが、ぱぺまぺはこちらのほうが好みだったりします。

「高配当株式」に投資するだけの高配当戦略

高配当戦略の王道パターンは、

  • 複数の高配当個別株に投資する
  • 配当金は再投資

上記のとおりですが、ぱぺまぺは配当金を主目的にせずにいきます。

高配当戦略は、多額の資金が必要です。

資金が少ない投資家なので、投資信託とETFで高配当銘柄にまとめて投資する作戦をとります。

個別銘柄だと心穏やかに投資できないぱぺまぺなので、このほうが向いているかもしれません。。。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 
 

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