優先順位をつけてプログラミング言語を学習するべき理由

どうも、くまだです。

私は、プログラミングの勉強始めた初期のころは、何を勉強していいかわからないので触りだけですががいろんな言語に手を出したりしました。

それで全くのムダにはならないかもですが、時間はムダにしたかなという感じです。

自分がなりたいものの勉強を、最優先にすることがお勧めします。

あれこれいろいろスキルや言語に手を出さないことです。

*今回の記事は、私の別ブログで掲載したものをそのままこちらのブログに引っ越した形となっております。(掲載時2020年9月2日)

優先順位をつけてプログラミング言語を学習する

例えばWeb制作でお金を稼ぎたい!ということであれば、Web 制作で使うような言語を中心的に勉強することです。

フロントエンドエンジニアだったらフロントエンドで使う言語。

バックエンドエンジニアだったらバックエンドで使う言語です。

これが、フロントエンドエンジニアになりたいのにバックエンド系の言語ばかり勉強してはちょっと時間がもったいないかなと思うのです。

いうなれば、サッカー選手になりたいのに野球の練習ばかりしている、そんなイメージですね。

コーダーにしろ、フロントエンドエンジニアにしろ、アピールすべき部分が違ってくるので当然ながらプログラミング言語も学習する順番も優先順位も変わってくると思うんですね。

私が個人的に利用しているメンターさんから聞いたお話ですが、、、。

あくまでも学習順序の一例ですが、⬇をどうぞ。

コーダーの場合の学習順序

  1. html
  2. css
  3. JavaScript(jQuery)
  4. Sass
  5. デザイン

メンターさんからはWordPressのことは聞きませんでしたが、WordPressも個人的には重要かなって思います。

デザインは、PhotoshopやAdobeXDなどです。

この二つは、デザインカンプからコードを読み取る知識が必要です。

フロントエンドエンジニアの場合の学習順序

  1. JavaScript
  2. Jsのフレームワークのどれか(React,Vue.jsなど)
  3. Git
  4. html
  5. css
  6. TypeScript
  7. Sass
  8. バックエンド系言語

Javascript系のフレームワークは例えばVue.js、React、Angular、などがあります。

フロント系でもバックエンド系でも使われるGitは必須ツールです。

なので、こちらも重要です。

参考:Bootstrapは業務であまり使用しないらしい

メンターさんの話によれば、転職の際に実はBootstrapはあまり有効でないというか、ちょっとした副業系では使えるかもしれませんが転職の際に有効になった話はあまり聞かないとのことでした。

Webデザイナーやバックエンドエンジニアだとまた学習するものも、その順番も違ってきますが、私は今のところ⬆の2つどちらかなのでとりあえずはそちらを。

この辺の順番までは意識して勉強するといいです。

フロントエンドエンジニア目指す場合、HTMLやCSSから始めた方がいいのかな、という感じでしたがフロントエンドエンジニアではそれよりもJavaScriptの方が重要みたいです。

多分ある程度予備知識があっての話なんでしょうが。

まるっきり初心者の人がいきなりJavaScript からというのは少々厳しいかもしれません笑。

ちなみに⬆であげた順番というのもあくまで目安なので、人によっては違うものになるでしょう。

バックエンドエンジニアを目指すのであればさらに違う言語も追加されてしかも順番も変わってくるでしょうし。

勉強内容やることを事前に決めると迷う時間が減る

今日1日勉強することとかやることとか、基本的に前もって予定を決めておいた方が悩む時間がなくなっていいかなと思ってやっています。

学習内容を事前に決めておくと、作業がはかどりやすいです。

学習時間、内容は事前に決めておくと捗ります。

このことのメリットは、

  • 限られた時間を有効に使える

ということです。

というのも勉強内容決まっていないと、 今日はあれやろかな、今日は何やろうかな、みたいな感じで迷いが生じてしまうんですよね。

今日は気分じゃないからやらないとか、 今日は○○の気分じゃないから違う○○勉強しようかな、とかそういう感じになってしまう。

結局その迷っている時間がもったいないですね。

限られた時間をムダにしないための勉強をしよう

事前に、

  • 今週は〇〇やる
  • 今日は〇〇やる

みたいな感じで、事前に勉強する内容を決めておく、と。

かつての私のように社畜会社員をしていた場合、残り時間は、帰宅してから寝るまでの間になります。

人によっては5時間取れる人がいますが、勤めていた当時の私の場合は平日だと3時間が限界でした。

ちなみにその3時間は、食事風呂トイレ勉強全て込みの時間です笑

特に普通に仕事してから、帰ってから勉強する人は、事前に決めておくやり方の方がいいです。

家に帰ってから、やる勉強内容を決めるにすると、時間がもったいないので。

  • 勉強する内容予定を決める
  • 今週やる勉強の目標を決めてやる
  • それ以外はやらない

こうすることでいくら迷っていようが、決めたことをひたすらやると決めておけば、集中してできます。

例えば課題があるなら、今日は課題だけやるとか、今週中に課題を片付ける、とかそんな感じですね。

今週はどこまでやるとか目標を決めた方がいいかもしれません。

目標を決めると、それに向かって逆算していくだけなので、作業計画が立てやすいです。

漠然と作業するよりもそっちの方がいいです。

仮に計画は達成されなかったとしても次回で活かせればよろしいです。

スキルを使って「稼ぐための勉強」を優先的にやること

勉強したスキルを使ってお金を稼ぐ、生活していくのが目的なわけですから、まずはそれを最優先にやっていくのがいいです。

ある程度勉強し、スキルを身につけて稼いでから新しい言語に挑戦するのもありかなと。

この勉強し続ける姿勢というのも大事で、今現在使いこなしているスキルだけで一生やっていこうと思うと、それは現状維持ですから、長期的にみればじり貧です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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