個人年金と民間保険の必要性

保険

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どうも、ぱぺまぺです。

はじめに、保険の入る入らないは個人の自由です。

予め断っておきますが、個人年金を強くすすめるわけでもなければ、辞めたほうがいい、ということをこの記事を読んでいる人に強制しているわけではありません。

ぱぺまぺが不要かな、と思う理由はいくつかあります。

  • 個人年金の利率が微妙
  • 株式か投資信託のほうが資金の流動性がある
  • 個人年金は、途中解約すると元本割れを起こす

また、生命保険も最低限でいい、という考えです。

ぱぺまぺの中で、保険の優先順位が高くないからというのもあります。

不必要だと思ったものは、解約しています。迷った時点で、解約です。

ぱぺまぺがかけている生命保険は、

  • 県民共済
  • 定期保険

の2つだけです。

*過去のいくつかの記事を統合しました。

個人年金(私的年金)保険の役割

個人年金保険は、私的年金ともよばれています。

逆に、国民年金などが公的年金です。

公的年金では足りない部分を補うのが、私的年金の役割です。

自分で行う老後の対策の一つです。

私的年金にもいくつか種類があります。

  • 企業年金
  • iDeCo
  • 個人年金保険

個人年金は公的年金と違って、自分でプランを組むことができます。

なので、プラン次第で公的年金よりも月額保険料を安くすることもできます。

その場合、毎月もらえる年金額は減ってしまいます。

むろん、個人年金に積み立てる資金と期間が多ければ、年金額も増えます。

年金保険は必須ではない

会社員が加入している公的年金は、以下の二つ。

  • 国民年金
  • 厚生年金

ぱぺまぺは、この公的年金だけでは将来食っていけない思ってます。

その構築過程初期に、個人年金保険に積み立てしてみてはどうか、という案が出ました。

次点でiDecoですが、こちらはそもそも年金をちゃんと払っている人が対象なので、ぱぺまぺは始まる前からムリでした!

案として出たものの、なぜ個人年金保険をやらなかったのかといえば、

  • 資金がそもそもない
  • 個人年金の利率が微妙
  • 株式か投信のほうが資金の流動性がある

という結論に達したからです。

個人年金保険の利率が微妙

利率でみると株式や投信に投資したほうがいいです。

投資商品と保険商品を同列にするのはよくないですが。

保険は保険、投資は投資なので。

個人年金保険の平均的な運用利率は、1.0%から1.20%です。

株式投資だと、投資する銘柄によってさまざまですが、年率7%程度といわれています。

7%は楽観論としても、多少厳しめにみても2~3%ぐらいに見積もってもいいです。

なので、資金を分散させるよりは、株式に投資資金を回したほうが効率がいいのでは、と。

個人年金保険よりも株式のほうが資金の流動性がある

ぱぺまぺは、バイアンドホールドを誓ったのに、そのときどきの理由でカンタンに翻してしまう投資家です。

ですが、もろもろの理由で資金が必要になったりするじゃないですか。

そういうとき、銘柄を売却したりできるのが株式投資のいいところです。

ですが、個人年金保険はそうもいきません。

商品の設計上、60~65歳まで長期積立前提です。

最低限の生命保険は、人それぞれ

他人や知人、保険屋がおすすめしてきても、なるべくならすぐに契約せずにじっくりとよく考えてから契約すべきです。

  • 内容がかぶっている保険はないか
  • 仮に契約したとして、毎月の出費額と収入とで問題はないか
  • 本当に自分にとって必要な保険か

ぱぺまぺの場合は、最低でも↑の3つを考えてから契約してます。

なお、ぱぺまぺは30代前半で未婚で子供もいないので、生命保険に関する考えは他の人では当てはまらないことも多々あると思いますが、その辺はご了承ください。

(いちおう、こういう考えもあるよ、という感じです・・・。)

ぱぺまぺ自身よくわからず、知人のススメで生命保険に加入した経験があります。

貯蓄性のある生命保険とか、一生涯保険料があがらないやつとか・・・。

自分にとっての最低限、でなくなった保険

貯蓄性のある生命保険は、満期が来る前に途中解約すると、元本の半分ぐらいしかもどってきません。

それでも、ぱぺまぺは解約しました。

満期までもてば、元本に気持ちプラスして戻ってくるのですが、その辺は投資の分野にお任せです。

生命保険に下手に資産運用性を持たせるべきではないかな、と。

資産運用は、資産運用。

保険は保険です。

貯蓄性のある生命保険にお金を投じるよりも、そちらをやめてその分の資金を投資信託なりETFなりの投資資金にしたほうが、20~30年後の戻りもいいかなという判断ですね。

その生命保険に掛けた額の半分以上を失いましたが、損して得を取れということで。

加入時は、当時ぱぺまぺは投資なんて1mmも興味なかったし、よくわからずその生命保険に加入してしまったんですよね。

そして同様に加入してしまったのが終身医療保険。

これも2~3年ぐらい加入していましたが、一度も使わなかったですね。。。

コスパのいい県民共済でも代用できるかな、ということでこちらも解約。

こんな感じで、加入していた2つの生命保険は、ぱぺまぺの中で最低限のものから外れてしまいました。

保険に対する考えは、変わっていく

加入当時は必要だと思って加入していても、途中で不必要に感じることも多々あります。

そういうときはすっぱり解約したほうがいいですね。

人の考えは変わるのでそれはしかたないことです。

なので、満期までもたないと不利になるような保険はあまりオススメではありませんね。。。

あと、一生涯保険料あがらないの文句につられて使わない保険に加入したりとか・・・。

いつでも解約できるような、掛け捨てタイプの保険がいいですね。

考えは変わっていくので、ぱぺまぺが今加入している保険だっていずれは考えが変わって解約するときがくるかもしれません。

最低限の、はそのときどきで違っていいと思いますので。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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