会社を辞めてからだいたい1年経ちました。

社畜経験談

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どうも、ぱぺまぺです。

仕事を辞めてだいたい1年ぐらい経ちました。実際辞めたのは、去年の7月末だったのですが、記事にするのを忘れそうなので、先に書いています笑

かつては、「仕事が辛い」「辞めたい」とか思いながらダラダラ仕事を続けていた人間です。 好きでもない仕事を(自分で選択したこととはいえ)生活のためにお金を稼ぐのはだんだんしんどいです。

好きでもない仕事をやっていた結果、それが自分を苦しめることになったんですけどね。

「よそでは勤まらない」と言われて1年経ちました

個人的に仕事を続けるコツは、

  • 人間関係
  • その仕事が嫌いじゃないかどうか

というのが長続きする秘訣かなと思っています。自分の場合は両方そうでもなかったです。それでも5年ぐらいはいたんですけどね。

今でも思い出されるのですが、上司に「会社を辞める」といったときに、上司から言われたのは「そんなんじゃ、よそではやっていけない」という感じの、いわゆるテンプレートみたいな台詞でした。

その上司はかつて、「日曜日は休みだと思うから休みたくなる。日曜日も平日だと思えば、日曜も仕事できるから大丈夫だよ」みたいなことをいっていた人なんですけどね笑

その会社が世界の全てというわけでもあるまいし、と当時思っていたんですけど。ここで反応して揉めるのも面倒くさかったのでスルーしていたんですけどね。

百歩譲ってよその会社で働くのが無理なら、自分のスキルで稼ぐという方法だってできます。(というか実際今やってる)

実際、前職を辞めてから他の会社で働いて~みたいなことはやっていないですが、会社で働かなくてもお金を稼ぐ方法はあります。現在進行形でフリーランスをやっているわけですが、まだまだ駆け出しなのですぐに軌道に乗るというのは難しいです。

ただ、徐々に、徐々にですが、収入も上がっています。それも過去の積み上げがあったからです。

知識と、そしてお金も。

少なくとも積み上げてきた過去の自分に感謝したいのは、貯金と投資でした。

目標はあっても、生活が大事

新しい仕事の勉強も大事でしたが、やっぱり生活していかなきゃならないので、お金の積み上げはやっておいて良かったなと素直に思います。いつ何がどうなってもいいように、ということで貯金と、そして投資もコツコツやっていましたが、今は何とかそれで食いつないでいる状態です。

もちろんいつまでも続くわけではないので、今の仕事を頑張るしかないわけですが。

少なくとも軌道に乗るまでは、資産を食い潰すしかないという状況です。資金がなくなるなくなれば焦りも出ますから、やる気になります笑 

現金資産は順調になくなっているのですが、金融資産の方は、含み益が積み上がっている状態なので少し減っているとはいえ、大したダメージではありません。

これを機会に含み損の銘柄や投資しなくなったような銘柄もまとめて売却したので自分のポートフォリオは割とすっきりしました。

長く自分のポートフォリオで含み損銘柄だったブリティッシュ・アメリカン・タバコもようやく売却する決心がついて、売却しました。結局最後までプラスになることはなかったんですけど、まあこれもひとつの経験だと思って諦めました。

今は貯金も投資もやって何とかそれで食いつないでるからいいとして、それをやっていなかったら、今頃仕事が軌道に乗る前に挫折していたことでしょう。スキルがあれば食べていくことはできるとは言っても、先立つものがないと始まらないのもまた事実。

やっぱりお金は、何がどうなってもいいように積み上げておくのは大事です。

前の会社によくいたのですが、給料をもらったらそのままパチンコなどギャンブル代に消えてなくなるという人がいました。自分はそうならなくて良かったなぁとマジで素直に思います。

そういう人らに限って仕事を辞めたいとか口癖のようにいうのですが、実際にはなかなか行動を起こせないです。まあ辞めたところで、次が決まる保証もないしお金もないので結局そこから動き出すことができないという状況なんでしょうね。

まあ、何が言いたいかというと備えは大事ということです。

お金の備え、準備も大事

いくらやりたいこと・目標はあったとしたって、結局生活をしていかなければならないんだからお金はどうしても必要です。だから、自分はその準備はしておいたので結論的には良かったです。

環境と努力次第で1年ぐらいあれば自分の環境は変えられます。実際自分は変わりましたし。

今すぐ仕事や人間関係でめちゃくちゃ悩んでて、その仕事を辞めたいというのであれば、それはそのほうがいいとは思います。ですが、辞める前にその先のことを考えた方が賢明です。 

本当はやりたい事があったというなら、そのやりたいことのための勉強をして、お金を貯めて辞めてからでも遅くはないはずです。

仕事を辞める段階になったとき、上司にいろいろ言われるかもしれないし、テンプレートのようなセリフをいわれるかもしれません。

とはいえ、その会社だけではないし、働き方もいろいろあるので、その会社だけでしかやっていけないというわけでは絶対ないです。それは間違いない。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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