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だれでも知ってる清涼飲料水コカ・コーラは、「配当王」
どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、メインの投資はつみたてNISAによる投資ですが、少額ながらワンタップバイでも個別株投資を行っています。
ワンタップバイ米国で投資している銘柄の一つに、コカ・コーラ(KO)があります。
コカ・コーラは、ファイザーに次いで、主力銘柄と勝手に位置付けて投資しています。
他の企業の事業内容はよくわからないですが、コカ・コーラは身近にあってとても慣れ親しんだ銘柄です。
コカ・コーラは、投資家界隈でも有名なウォーレン・バフェット氏の保有銘柄の一つです。
おまけに配当王。
今回はそんなコカ・コーラの特徴は投資対象としてどうなのか、というお話です。
コカ・コーラ(KO)の特徴・株価
- ダウ工業株30種平均の構成銘柄
- S&P500の構成銘柄
- S&P100の構成銘柄
- フォーブス・グローバル2000の上位100社(第86位)
- 投資家ウォーレン・バフェットのバフェット銘柄
- ジェレミー・シーゲルのシーゲル銘柄
- 生活必需品セクター
- 直近配当利回り
- 連続増配 56年
- 時価総額 202,08億ドル
コカ・コーラは、配当王として有名です。
正式名称は、ザ コカ・コーラ カンパニー。
配当王の条件として、50年連続で配当金を増やし(=増配)ている企業を、俗に配当王という。
直近配当利回りは、3.29%(2019年2月時点)です。
飲料メーカーブランドとして世界的にももちろん日本人にも、だれでも知っている超絶有名ブランドです。
コカ・コーラは、すでに連続50年以上という条件をクリアしており、配当王の称号を得ています。
参考までに、いくつか他配当王銘柄はこちら。
- アメリカン・ステイツ・ウォーター(AWR)・・・63年
- プロクター&ギャンブル(PG)・・・61年
- スリーエム(MMM)・・・59年
- ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)・・・55年
コカ・コーラは、不況下においても強いとされる生活必需品セクターに分類されています。
ただし、あくまでも強いと「される」なので、絶対暴落しないなんてことはありません。
その証拠に、下が最近のチャートです。
下が直近10年のチャートです。
一時的な暴落、下落はあるでしょうが、チャートをみるとそこまで心配しなくてもいいかな?って感じです。
数年待てば回復しますから。
下落しっぱなし、上昇しっぱなし、なんてないので気にするほどではありません。
コカ・コーラ(KO)の財務・業績
〇 収益、成長率
売上高は前年に比べて減少、収益及び成長率は減少続きです。
〇営業利益、成長率
営業利益は2017年時より増加しました。
〇 総資産
総資産は今のところ微減です。
コカ・コーラ(KO)の配当・利回り
〇 配当支払い及び利回り
現在は配当利回りは、3.29%、1株あたり1.56ドルです。
増配し続けていますね。
これが配当王たる所以です。
コカ・コーラ(KO)の主な事業・製品
- コカ・コーラ
- スプライト
- ファンタ
- コカ・コーラゼロ
- 缶酎ハイ(日本限定)
- コカ・コーラ・クリア
- コカ・コーラ・プラスコーヒー
など。
コカ・コーラの競合他社
- ペプシコ(PEP)・・・ペプシで有名。
- モンスター・ビバレッジ(MNST)・・・エナジードリンク
- ドクターペッパー・スナップル・グループ(DPS)・・・ドクターペッパー
ちなみにペプシコは、コカ・コーラとの間で、コーラ戦争なるものが起きたぐらいのライバル関係だったりします。
参考までにペプシコとの比較です。
ペプシコの株価を、コカコーラが抜いたのは一時的で、あとはペプシコが株価上昇し続けています。
コカコーラは、ペプシコに比べれば少し良くないですが。
コカ・コーラは買いやすい銘柄の一つ
だれでも知っている安心感。
慣れ親しんだ企業。
ということで、ぱぺまぺがワンタップバイで初期に投資した銘柄の一つです。
SBI証券等の証券会社で購入するのであれば、一株あたりの単価41~48ドルあたりにいるので4~5000円ぐらいで一株買えます。
世界的ブランド、かつ、だれでも知っている、という知名度的にも、一株あたりの単価的にも、初心者が最初に買う銘柄としてはいいかもしれません。
それだけ有名ならば、そう簡単に倒産することもないでしょう!という素人判断です。
- 知名度、価格的に最初に個別株投資に手を出しやすい銘柄
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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