どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、米国に比重を置いた、国際分散型のポートフォリオを組んでいます。
メインとするのは、インデックス投信ばかり。
個別株も少々行っていますが、日本株の個別株保有は、2021年3月現時点では東京電力株のみ保有しています。
なぜ東電を保有しているかというと、上記の記事にもう少し詳しく書いていますが、将来の復配狙いで今から株価低迷中の東電に投資しておこうという作戦をとっています。
ぱぺまぺは、日本株にあまり投資していません。それでも、欲しい日本株銘柄は一応あるんですよね。
それが、イオン株です。
口座を開くだけなら無料です。
目次
イオン(8267)の特徴
銘柄名 | イオン(8267) |
---|---|
業種 | 小売り |
時価総額 | 2.68兆円 |
日経平均採用銘柄 | × |
東証1部 | 〇 |
株主優待 | イオンオーナーズカード |
直近配当利回り | 1.17%(2021年3月時点) |
決して高配当銘柄ではありません。
イオン上場時からだいぶ値上がりしました。
きれいな右肩上がりでもなく、一つ一つの山の値幅が大きいですね。
一時的な大きな下落は経験するものの、時間をかけて回復しています。
そしてなんやかんやで1株3000円ぐらいにまで上昇しました。
上場時に保有していればいまごろホクホクでしたでしょうね。
投資やりはじめのころ、イオン株がほしくて貯まらなかった記憶があります。
もう少し値下がりしたら買おうと待機していたら、そしたらいつの間にか自分の投資方針とは外れていて、それでも欲しい、、、、と思っていたらこの価格です。
完全にタイミング逃しました。
イオン(8267)の配当金
配当利回りは、1.17%です。(2021年3月時点)
米国株式で3%以上の配当利回りの銘柄を基準に考えると、この利回り率は低いです。
1株あたり36円になります。
日本株の配当は、米国と違って年に二回もらえます。
なので、100株保有していれば、3600円もらえます。
それを二回にわけてですので、1500円ずつ、年に二回もらえるということです。
2018年は、中間配当17円、期末配当17円。
1株あたり年間34円、年間で3400円もらえます。
イオン(8267)の株主優待「オーナーズカード」がお得
イオン株を100株保有すると株主優待がもらえます。
イオンの株主優待は、「株主優待カード(オーナーズカード)」です。
こういう感じのカードがもらえます。
イオン系列のお店で、支払いの段階でこのカードを提示してから買い物を行うと、キャッシュバックされます。
株主優待カードは、半年間有効です。
半年の間に買い物した金額の3~7%がキャッシュバックされます。
- 100株保有で、3%キャッシュバック
- 500株保有で、4%キャッシュバック
- 1000株保有で、5%キャッシュバック
- 3000株保有で、7%キャッシュバック
例えば、100株保有の株主が、半年の間イオン系列で100万円分の買い物をしたとしましょう。
すると以下の金額がキャッシュバックされます。
- 100万円 × 3% = 3万円
これは、配当金とは別でもらえます。
それと、株主と生計を同一にする配偶者・親・子供(18歳以上)にも利用できる家族カード1枚が配布されます。
長期保有株主優待制度がお得
- 3年以上継続してイオン株を保有
- 1000株以上保有
この両方を満たした株主には、保有株数に応じてイオンギフトカードがもらえます。
- 1000~1999株 2000円のイオンギフトカード
- 2000~2999株 4000円のイオンギフトカード
- 3000~4999株 6000円のイオンギフトカード
- 5000株以上 10000円のイオンギフトカード
イオン株主になって、イオンでイオンカードを使う
オーナーズカードは使い方によっては使えます。
例えば、ぱぺまぺがイオン系列で買い物しなくても、家族の誰かがイオン系列で家族カードを使えばそれもキャッシュバック対象です。
これすなわち、ぱぺまぺが一円もイオン系列でお金を使わずに、配当金とキャッシュバックのお金が手元に入るという寸法です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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