最近のSPDR S&P500ETF Trust(1557)ETF(2021年3月)

ETF

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どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは、米国に比重を置いた国際分散型のポートフォリオを組んでいます。

米国メインに投資できる商品というと、

と、これらにぱぺまぺは投資しています。

基本的には、S&P500指数をメインに投資しています。

カンタンにベンチマークについて説明すると、

S&P500指数とは、米国市場全体における、代表的な大型株500社の株価指数。

S&P500に投資できる代表的なETFを挙げると、VOOの他に以下のようなものがあります。

  • IVV・・・iシェアーズ・コアS&P500ETF
  • SPY・・・SPDR S&P500ETF

S&P500指数に投資できる国内モノETFでは、代表的なものは以下です。

  • SPDR S&P500ETF (1557)
  • iシェアーズS&P500米国株ETF (1655)
  • MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信ETF (2558)

2558は、最近でたばかりのETFです。

1655は、1557と比べると、一口あたりの単価が安いので買いやすいです。(1口約3000円前後)

1655 S&P500

Black Rock iシェアーズS&P500ETF(1655)は、超お手頃価格で投資できる。

今回は、過去にも紹介していますが国内ETFの中でも老舗商品である1557について紹介します。

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SPDR S&P500ETF (1557)の特徴・株価

銘柄名SPDR S&P500ETF Trust(1557)
運用会社スパイダー
ベンチマークS&P500
経費率0.0945%
直近配当額1口あたり約1.58ドル
直近配当利回り1.60%(2021年3月)
分配方針年4回

SPDR S&P500ETF(1557)は、S&P500指数に連動したETFを円建てで買うことができます。

1口あたり約40000円です。(2021年3月時点)

過去記事掲載時(2019年2月)では1口あたり約30000円でした。。。

1557は円建てで買うことができ、分配金も円でもらうことができます。

1993年1月22日に設定され、なにげに歴史が古いETFです。基本的には右肩上がりで推移しています。

一時的に下がることがありますが、俯瞰してみると微々たるもんです。

SPDR S&P500ETF (1557)はフリーETF銘柄

1557はフリーETF銘柄で低経費率を誇る銘柄です。

カブドットコム証券では、1557は売買手数料がかかりません。

低コストで買うなら、カブドットコム証券で買えばよろしいです。


フリーETF・・・販売会社によって手数料が発生しないETF

SPDR S&P500ETF(1557)の配当金推移・配当月

配当月は、

  • 3月
  • 6月
  • 9月
  • 12月

一口あたり1ドル~1.5ドルぐらいもらえます。(税引き前)

SPDR S&P500ETF(1557)の構成銘柄・業種

〇 1557の構成業種

下は2019年

1557業種

下は2020年12月時点の時点のものです。

こちらも公式からです

情報技術、ヘルスケア、一般消費財がトップ3です。情報技術が拡大し、他の2トップは抑えめです。

金融セクターがトップ3から陥落しました。

さらに、エネルギーセクターが最下位で不動産セクターよりも下に。。。

〇 構成銘柄

下は過去記事掲載時のもの

1557構成銘柄

下が2020年12月のものです。

同じく上記の運用レポートリンクからみれます。

ほとんどいつものメンバーです。

SPDR S&P500ETF(1557)の経費率・流動性

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.1728%。
  • iシェアーズS&P500米国株ETF(1655) 0.15%
  • MAXIS米国株式(S&P500)ETF(2558) 0.0858%
  • SPDR S&P500ETF (1557) 0.09%
  • VOO 0.04%
  • IVV 0.04%
  • SPY 0.09%

最近登場した2558には負けますが、低コストクラスなのには変わりありません。

まとめ S&P500指数に投資できる国内モノ米国ETF1557は、低コスト

ぱぺまぺは、投資資金が少ない投資家なので、1557には投資していません。

いくら低コストとはいえ、一口あたりの単価が高いのです。(でもVOOは買っているという)

幸いなことに、1557よりもコストは高くつきますが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)や1655に投資しています。

なので、あらためて1557を買う必要はないとの判断です。(というより資金的にムリ)

とはいえ、商品としては円建てETFでS&P500指数に投資できる、古参のETFには違いありません。

ぱぺまぺとしては、今投資している1655が、1557ぐらいにまで成長してくれるとホクホクなのです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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