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英国グローバル製薬企業、グラクソ・スミスクライン(GSK)
どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、ブログをはじめるちょっと前にグラクソ・スミスクラインに投資していたことがあります。
まだポートフォリオが固まっていないときで、とりあえず買ってみた、という感じでしたね。
全て売却してしまいましたが。
とりあえず、とはいったものの一応理由はありまして、それが、
- 英国株式ADR×NISAの組み合わせて配当課税なしで配当金がもらえる
- ヘルスケアセクターで高配当銘柄
という、配当金狙いで投資していた経緯があります。
今回は、そんなグラクソ・スミスクラインの特徴についてのお話です。
グラクソ・スミスクライン(GSK)の特徴・株価
- ADR銘柄
- FTSE100構成銘柄
- ストックス600構成銘柄
- 時価総額 100,222(10億ドル)
- 直近配当利回り 5.92%(2019年3月時点)
- ヘルスケアセクター
- FTSE100・・・ロンドン証券取引所における株価指数。時価総額上位100銘柄
- ストックス600・・・ヨーロッパ17カ国における上場上位600銘柄の株価指数。
グラクソ・スミスクラインは、ADR銘柄です。
ADR銘柄他英国株式については以下の記事をどうぞ。
グラクソ・スミスクラインは、製薬企業としては世界屈指の企業です。
ロシュ、ファイザー、メルクなどと肩を並べています。
ワクチン、処方薬、市販薬などの消費者向け製品を開発と製造、販売をしています。
さらにグラクソ・スミスクラインは、米国の大手製薬企業ファイザーとヘルスケア部門において統合、合併設立しました。
ファイザーは、ワンタップバイでぱぺまぺが投資している企業です。
こんなところでかつて投資していたグラクソ・スミスクラインとつながることになるとは・・・。
ドイツのメルクとがん免疫療法で提携したということもあって、グラクソ・スミスクラインは業界で生き残ろうといろいろ模索しています。
グラクソ・スミスクラインは40ドル付近をいったりきたりです。
グラクソ・スミスクライン(GSK)の財務・業績
- グラクソ・スミスクラインの収益
収益は、一時期低迷していましたが、近年は増加傾向にありますね。
- グラクソ・スミスクラインの営業利益
営業利益も、前年比、前々年比からみれば増加傾向にあります。
グラクソ・スミスクライン(GSK)の配当・利回り
1株あたり2.36ドルの配当金がもらえます。
5%超えの高配当利回りです。
ただし、連続増配銘柄ではありません。
グラクソ・スミスクライン(GSK)の競合他社
- ロシュ
- ファイザー
- ノバルティス
- メルク
- サノフィ
このあたりがグラクソ・スミスクラインのライバル企業です。
グラクソ・スミスクライン(GSK)の主な製品、事業
- コンタック・・・総合風邪薬。グラクソ・スミスクラインの看板商品。
- レルベア・・気管支ぜんそく治療薬。
- パキシル・・・うつ病等に有効な薬。
- リレンザ・・・抗インフルエンザウイルス薬。
他にもめちゃくちゃあります。
グラクソ・スミスクライン(GSK)への投資リスク
製薬企業は、ヘルスケアセクター界隈で統合や買収がけっこう激しいです。
上でも一部門とはいえ、ファイザーとの統合、合併がありました。
過去には米国のバイオ医薬品企業テサロを買収、なんてこともありました。
自分が投資していた企業が、いつの間にか他企業に買収されていた・・・ということも考えられる事態です。
(ヘルスケアだけでなく他もそうでしょうが)
ヘルスケアセクターの場合は、個別株よりも案外ヘルスケアセクターに特化したETFで投資したほうがいいかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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