最近のバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)(2021年4月)

米国株 ETF

スポンサーリンク

どうも、ぱぺまぺです。

楽天バンガードファンドシリーズのひとつに、楽天全米株式インデックス・ファンドがあります。

VTIという米国ETFの楽天投信版です。下はその過去記事です。

楽天全米株式インデックスファンドの2020年1月時点

ぱぺまぺはメインで投資をしているのはS&P500系の商品ですが、こちらもサブで投資しています。

自分のポートフォリオは米国だらけですが、両方欲しいから投資しています。

投資を始めるならSBI証券楽天証券がおすすめです

口座を開くだけなら無料です。

SBI証券
楽天証券
楽天証券

米国市場に大型株から小型株までまとめて投資ならVTI

米国の大型株500銘柄だったら、VOOやIVVというS&P500ETFがあります。

S&P500ETFは米国株式投資家の間では鉄板中の鉄板銘柄です。

コカ・コーラとかマクドナルドなど聞いたことがあるような銘柄が含まれています。

コカ・コーラやマクドナルドといった銘柄は大型株に分類されますが、あまり名前を聞いたことがないような中型株・小型株まで含んでいるのが、VTIというETFです。

この中型株や小型株まで投資するかしないかで、S&P500に投資するか、VTIに投資するかで分かれます。

全米ETFや楽天の全米投信だと、S&P500ETFでは拾いきれない中型株とか小型株もカバーしてくれる

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の特徴・チャート

ETF名バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
ティッカーVTI
ベンチマークCRSL USトータル・マーケット・インデックス
経費率0.04%
純資産総額227(10億米ドル)
銘柄数3624
直近配当利回り1.28%(2021年4月時点)
VTIのチャート

見ての通り右肩上がりで成長しています。

他の有名なETFと同様、2020年3月付近のコロナショックで大きく値下がりしていますが、すぐに回復しています。

純資産総額も大きく増加しています。

VTI

米国株式市場全体に投資するバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)とは

ベンチマーク:CRSP USトータル・マーケット・インデックスについて

米国市場全体、大型株から中型株はもちろん、小型株までカバーしているので、ほぼ100%米国市場に投資していることになります。

分散性という観点からみれば、30種しか対象でないNYダウや、500銘柄のS&P500よりも高いです。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の構成銘柄

下は2019年過去記事のもの、

VTI構成銘柄

バンガード公式より

下が2021年のものです。

上位銘柄は、よくみかけるいつものメンバーです。

米国市場全体に、とはいいつつ上位10銘柄で全体の約20%を占めています。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の構成業種

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の分配金・利回り

直近配当利回りは、1.28%(2021年4月時点)で、せいぜい1~2%程度です。

決して高配当とはいえませんが、S&P500ETFであるVOOでも同程度の利回りです。

高配当金がほしいなら、米国の高配当株式を集めたETFのVYMか、3%以上の高利回りを持つ米国の個別株式に投資すべきです。

大型株から小型株まで米国市場全体に投資するVTI

配当金狙いで投資するよりも値上がり益狙いで投資したほうがいいですね。

配当金が払い出されるといくらか税金で取られてしまうので・・・。

楽天版の投信の本家本元なので運営はバツグンです。

米国株に投資するって決めたとき、
・NYダウ
・S&P500
・全米

のどれに投資するとかすごい悩んだ時期がありましたw

未だにどちらのほうがいいのか悩むときがあります。

結局ぱぺまぺは鉄板銘柄の一つS&P500にシフトしていますが。

S&P500ETFとどちらがいいか、という議論もありますが、中型株、小型株にも投資したいならVTIです。

ぱぺまぺはすでにS&P500ETFのVOOに投資しているので、VTIには投資しません。

楽天全米投信でも十分かなと思っています。

S&P500

米国大型株式ETF、バンガードS&P500ETF(VOO)の買い時はいつ

ぶっちゃけ個人的にはどちらでもいいと思っています。

投資を始めるならSBI証券楽天証券がおすすめです

口座を開くだけなら無料です。

SBI証券
楽天証券
楽天証券

ここまで読んでくださりありがとうございました。

応援クリックよろしくお願いします。