BlackRock米国高配当ETF、HDVは長期投資向きか?

高配当ETFHDV ETF

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BlackRockのHDVは、少数精鋭の米国高配当ETF

どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは、投資信託での投資をメインにしていますが、米国ETFにも投資しています。

 

ちなみにETFが分からない人にカンタンに説明すると、個別株式の集合体が、ETFという商品です。

 

もっとわかりやすくコンビニ弁当で例えると、

  • 個別株は、コンビニ弁当のおかず一品一品
  • ETFは、コンビニ弁当

 

ちなみにETFにもいろいろ種類があって、高配当銘柄だけ集めたものや、特定の業種だけ集めたものもいろいろあります。

 

それがVOOというETFで、こちらは米国の大型株500社の株価指数S&P500に投資するものです。

S&P500

米国大型株式ETF、バンガードS&P500ETF(VOO)の買い時はいつ

2019年1月12日

 

VOOはじゅうぶん資産形成ツールの一つとして最適な銘柄の一つです。

VOOは500社も含まれているわけですから、配当利回りが無配当企業から高配当企業まで雑多に存在しています。

 

対して、米国高配当企業だけを集めたETF、

 

  • iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)

 

というものがあります。

 

VOOと違って構成銘柄が厳選されています。

言い換えるならば少数精鋭、でしょうかね。

 

結論的にいえば、長期投資向き、なのですが、

そんなHDVの特徴を確認してみて、長期投資向きかどうか検討しましょう、というのが今回の話です。

 

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)の特徴と株価

ファンド名iシェアーズ・コア米国高配当株ETF
運用会社ブラックロック
ベンチマークモーニングスター配当フォーカス指数
経費率0.08%
純資産総額648億米ドル
銘柄数75
配当利回り3.27%(2019年1月時点)

 

高配当銘柄だけを集めたETF。

構成銘柄数は、たったの75銘柄と意外と少ないです。

配当利回りは、3%を超えます。

 

hdvチャート

※HDV-パフォーマンス推移より

 

HDVの設定来からのチャートです。

リーマンショック後のETFのため、あの大暴落を経験していません。

不況時に生まれたETFですね。

 

さすが米国株、しかも高配当株だけを集めたETFです。

チャートも右肩上がりで、米国株の成長を表してますね。

 

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)の配当金推移・配当月

 

〇 HDVの配当月・配当金推移

hdv配当金推移

 

こちらもブラックロック社からの引用です。

日本株や日本ETFと違って、年間四回配当金がもらえます。

 

図のように、

  • 3月
  • 6月
  • 9月
  • 12月

が配当月です。

 

1口当たり約0.76ドル前後、日本円にして76円前後もらえます。(税引き前)

 

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)の業種・上位構成銘柄

〇 HDV構成銘柄

hdv構成銘柄

 

こちらの図も公式からです。

 

当ブログでもよく名前のあがるメンバーですね~。

どれも安心して投資できる優良企業揃いです。

 

この表にのっているものでぱぺまぺがワンタップバイで投資している銘柄がいくつかあります。

 

〇 HDV構成業種

 

エネルギー、生活必需品、ヘルスケアがトップ3です。

公益セクターなども上位にきているため、比較的ディフェンシブ傾向強めです。

不動産は含まれていません。

 

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)のベンチマークと銘柄入れ替え

ベンチマークは、モーニングスター配当フォーカス指数です。

米国株式市場において、米国高配当銘柄だけで構成される指数です。

 

  • 税務健全性 良
  • 持続的に平均以上に配当を支払う
  • 利回り上位75銘柄
  • 年4回のリバランス

 

モーニングスター社が独自に算出する指数で、モーニングスター社が決めた基準によります。

年4回の銘柄入れ替えが行われるため、なかなか激しい入れ替えスパンです。

 

長期投資、という方法をぱぺまぺはとっているわけですから、長期投資=長期保有が基本です。

 

なので、HDVの中のいくつかの銘柄に投資したくて投資しても、銘柄入れ替えによってその銘柄が外されることだって十分ありえます。

 

ぱぺまぺが保有している銘柄だっていつ外されるかわかりません。

とはいえ、この頻繁な入れ替えはそこまで気にする必要はありません。

 

高配当銘柄にまとめて投資できるのが、このHDVの素晴らしいところです。

 

一つや二つ、知っている銘柄が外されたとしても、75銘柄という比率は維持されるわけで。

代わりの銘柄が入れ替わるだけです。

 

通常個別株で対応することを考えてみましょう。

高配当株に投資していましたが、ある日その銘柄が高配当じゃなくなったり、配当を出さなくなったり。

 

そうなったとき、その銘柄をそのまま保有しているのか。

投資し続けるのか。

 

個別株だとそういう問題が生じますが、HDVのような高配当ETFだとETFのほうで入れ替えを勝手にやってくれます。

私情を挟む余地なし、です。

 

それはそれで、素晴らしいシステムですよね。

バンガード・米国高配当株式(VYM)との違い

VYMはよくHDVと比較されます。

同じ米国高配当株に投資しているからでしょうね。

 

しかし、VYMのベンチマークはHDVと同様ではありません。

 

構成銘柄数も、HDVのほうが少ない。

HDVとの違いを並べてみると、

 

  • 構成銘柄数 HDV 75銘柄 < VYM 約400銘柄
  • セクター VYM 金融、生活必需品、ヘルスケアなどがトップ

という感じです。

 

二つのETFの比較は、また別の機会にするとして、今回はここまでにしておきます。

 

ここでいいたいのは、HDVとよく比較されるVYMは、そもそもが、

  • ベンチマークが違う
  • 構成銘柄数も違う

ということです。

iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)は長期投資向き。

結論としては、長期投資向きです。

経費率もかなり抑えられているし、ブラックロック社が運用しているだけあって出来高、資産額も文句なしです。

 

特定の個別銘柄を長期投資、保有したいというのは投資家にとってはだれでもできそうで、できないことです。

その銘柄がいつ株価下落、無配当企業に転落、になるかはわからないです。

 

HDVは、銘柄入れ替えのために、個別銘柄のところまで深堀りしてみると長期保有、という点では難しいでしょう。

ですが、HDVはETFです。

ETFは、個別銘柄の集合体なので、上記で述べたような悩みを抱くことはありません。

 

いくつかの企業の業績が悪くなれば、ETFのほうがルールに従って淡々と入れ替えるだけです。

個別銘柄だと、なかなかそうはできないです。

 

ましてやそれが、長期保有していた銘柄だったら。

 

私情を挟むことなく淡々と銘柄を入れかえつつ、高配当銘柄だけを集めた少数精鋭ETF。

それが、HDVです。

 

というわけで、HDVは長期投資に向いている、という結論です。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。




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