だれでも少額でできる投資法

投資戦略

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どうも、ぱぺまぺです。

2022年9月現在フリーランスで、Web制作で生計を立てています。基本的に収入が不安定なので、生活優先にすると投資のほうが資金不足のためにおろそかになってしまいます。

そんな状態でも少額でできる投資はいくつかあるので、それらで資産形成をしていきます。

だれでもできる投資方針・少額投資

まず自分の現状を把握してみます。ぱぺまぺが今から投資をはじめるなら、まずはここから考えます。

現状を把握することが大切です。

ぱぺまぺの投資環境前提条件2022年版

  • 投資資金は毎月一定額だせるとは限らない。
  • 過去の傾向から毎月投資資金は40000円前後。
  • ボーナスのような急な収入はない
  • 自身の年齢から、少なくとも定年まで30年以上という時間があること。

現状を把握したら、自分が何に投資するのか、だいたいの方向性を決めます。

投資方針

  • 原資が少ないうちは、少ないなりにコツコツ地道にインデックスファンドに投資
  • 投資先は米国を中心とする
  •   

  • 単一国投資のリスク回避のため、分散投資もする

基本的に資金が少ないので、100円から投資することができるインデックス・ファンドを活用するのがベターです。

つみたてNISAという便利な制度がありますので、それも活用していきましょう。

そして投資の王道は分散投資だと勝手に思っています。分散投資の投資先はさまざまです。

米国、日本、先進国、新興国…。

個人的には、米国株式と先進国株式のどちらか、もしくは両方がいいと思います。

ほったかし投資に向いているもの

日々仕事に日常に忙しくしてて、そんなに忙しいのに、投資までしちゃってチャートが気になって身が入らない。そんな人もいると思います。ぱぺまぺは、基本的にチャートとかほとんど見ないです。

インデックス投信をメインにやっているせいです。

今さら評価額が上がってようが下がってようが、もうなんとも思わない

なんかこう、あ、赤いの多いな(全体的に評価額+)

あ、今日は青い青い(全体的に評価額-)

この程度の感想しか思い浮かびません。

ぱぺまぺはいくつかの投資商品に投資していますが、下のどれがほったかし投資に向いているか考えてみました。

  • 個別株
  • ETF
  • 投資信託

この3つですが、どれがほったらかし投資に向いているか。

ほったらかし投資の条件

ぱぺまぺが考えるほったらかし投資の条件です。

ほったらかし投資条件

  • 機械的に積立投資できる
  • 大金を必要としない
  • 値動きを気にしない投資先
  • 長期投資前提

ほったらかしということは、日常でも仕事においてもほとんど空気のように気にしないレベルになっていることです。

すなわち、一度積立設定してしまい、かつ買い付け余力にも資金が配置されるようになっている。気にするべきは、買い付け余力に投資資金を反映させ忘れですね。それさえ気をつけておけばあとはほったらかし。

条件に、大金を必要としない、としたのは急な家計・経済状況の変化に対応するためです。

生活資金を逼迫してまで投資資金に充てていると、急に経済状況が悪化したりすると、投資も生活も両方困ります。

なので、投資は余裕資金で行うべきなのです。もともと大金を持っている人はいいんですがね。

ぱぺまぺのように、資金が少ない人がほとんどだと思うんですよ。

経済状況が悪化しても生活資金だけで対応し、投資資金に手をつけない方向で。

と、ほったらかし投資の条件についておさらいしたので、今度は先ほどあげた、

  • 個別株
  • ETF
  • 投資信託

のどれがほったらかし投資に向いているか考えます。

ほったらかし投資考・個別株

本当に安心して投資できる銘柄は、それほど多くありません。それこそ、米国のNYダウ30種、S&P500に採用される大型株に投資するとかですかね。どうしても個別株投資でほったらかし投資にこだわるなら、やはり大型株に限ります。

逆におすすめできないのは、日本株や新興国株です。

新興国株は、政治状況に大きく左右されるし、日本株式はちょっと経済状況が悪化するとすぐに減配したり配当をやめたりします。

じゃあ米国の大型株だったらすべて安心かといえばそうでもなく、例えば、ゼネラル・エレクトリックのような例もあります。

自分が持ってる個別株だと、値動き気になりませんか??気になるでしょ??

大型株だからといって、安心してほったらかしできないですよね。なので、個別株投資はそれほどほったらかし「向き」ではないです。

ほっらかし投資考・ETF

ETFは、定期的に買い付け投資できるところもあります。個別株投資と違い、ETF自体投資するだけでETFに含まれる様々な銘柄にまとめて投資できます。

ETFを買った時点で分散投資できています。ただ、ETFはそこそこの資金が必要になってきます。(個別株もしかり)

外貨積立で、ほったらかしで外貨を得ることはできますが。

個別株よりは、ほったらかし「向き」です。

定期的にETFを買い付けできるだけの資金をお持ちなら、ですが。

ほったらかし投資考・投資信託

こちらは、個別株やETFに比べると、

  • 最低100円からできる。
  • 「円」から買えるので外貨に替える手間なし
  • 積立投資設定できる
  • ETFのように様々な銘柄に間接的に投資できる

という感じです。

投資初心者が、最初に投資しやすい商品です。

インデックス投信で値動き気にする必要は全くないです。強いて気にするならコストです。

でも今回はほったかし投資に向いているものの話なので、コストは今回省きます。

つみたてNISAなどの非課税制度が充実しているし、投資をよく知らない人でも投資しやすい設計になっています。

なんだか投資信託信者みたいな記事になってしまいましたが、実際いきなり投資初心者にほったらかし投資どれがやりやすいかと考えると、投資信託一択です。

「少額」投資資金別の投資術

次は、投資資金別で取り得る投資術です。

あ、多額の投資資金がある人はご自由にどうぞです。

毎月余裕資金額3~4万円の投資術

取り得る戦略は、

余裕資金3~4万円

  • つみたてNISAで低コスト投信運用
  • 一般NISAで個別株、もしくはETF

推奨はつみたてNISAで低コストな投信です。

年間40万円なんで、毎月4万円捻出できるなら、枠を埋められます。

ちなみにぱぺまぺは2019年からつみたてNISAで投資しています。

それ以上に余裕があるのならば、個別株投資やETF投資など、他の投資商品と組み合わせて使うのもいいかと。つみたてNISAと一般NISAは併用できないのでそこは注意です。

毎月余裕資金額1~2万円の投資術

余裕資金1~2万円

  • つみたてNISAで低コスト投信運用

つみたてNISAの年間の枠は埋められないけれど、可能な限りこの制度は利用すべきです。

20年間の非課税期間は投資家にとってはありがたいものです。

税金ほどやっかいな存在はありませんから。

そして、個別株やETFなどその他の投資には目もくれないほうがいいかと。

こちらに資金を回すぐらいだったら、全力でつみたてNISAの低コスト投信に手を出したほうがいいです。

毎月余裕資金額1万円以下の投資術

余裕資金1万円以下

  • つみたてNISAで低コスト投信運用

相変わらずつみたてNISAは推奨です。

ここまでくると通常の個別株やETF投資なんかやっていられません。

余裕ありません。

でも、それでも個別株に投資したい! と思うなら、PayPay証券がおすすめです。

投資で絶対に損をしたくない人

1円足りとも損をしたくない。

そんな強固な意志を持つ人は、ポイントで投資ができるサービスを利用するのをおすすめします。

絶対に損をしたくない

  • 楽天証券でポイント投資
  • 楽天ポイント運用

楽天が行っている楽天のサービスを利用すると、楽天スーパーポイントが貯まります。

そのスーパーポイントを使って、低コストなインデックス投信に投資するのです。

ポイントを使えば、例え評価損になってもそんなに損をした気分にならないのでは?

もともとオマケでもらったポイントなので。

それでもしポイントで運用してみて、慣れてきたら実際に資金を投入してみればいいのです。

もちろん、心配な人は少額から。

ぱぺまぺは過去に楽天ポイント運用をやっていました。

少額でできる投資計画まとめ

というわけで、投資方針・計画を定めてみました。

はじめはおおざっぱにでもいいので自分の目的にあわせて定めてみるとよいと思います。

読んでくださりありがとうございました。

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