どうも、ぱぺまぺです。
SBI・Vシリーズがあらたに5銘柄設定されます。実際に投資するかどうかはともかく、楽しみではあります。
SBI・Vシリーズの新規5銘柄
SBI・Vシリーズの投資信託とは、下記のものがあります。
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・S&P500ETF(VOO))
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI))
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・米国高配当株式ETF(VYM))
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT))
VOOはS&P500指数に採用される米国の代表企業500社の株式にまとめて投資するもの。
VTIが米国の小型株から超大型株まで投資するもの、VYMが高配当銘柄に絞って投資するもので、VTが全世界株式に投資するものです。
これに加えて、新たに新規5銘柄が追加されます。
- SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・米港増配株式ETF(VIG))
- SBI・V・先進国株式(除く米国)インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA))
- SBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモール・キャップETF(VSS))
- SBI・V・米国小型株式インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・スモールキャップETF(VB))
- SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド(投資対象ETF:バンガード・FTSE・エマージングマーケッツETF(VWO))
もし自分が投資するなら、VIGかVEAかな…。VEAは、米国以外の地域に投資したい、かつ、新興国に投資したくない場合は有効かも。ただし、日本株式も含まれてしまいますが…。
VIGは過去10年連続増配した銘柄に絞って構成されたETFで、よくVYMと比較される銘柄です。あくまでも「高」配当ではなく「増」配当銘柄なので、必ずしも配当が高いもので構成されているわけではありません。
VYM系の投資信託はよく見かけますが、VIG系の投資信託は初かも…。
VWOは、新興国のETFといえばこれ、というぐらいは有名な新興国系ETF。VWOは中国が30%ぐらい、インドが15%ぐらい含まれています。中国や台湾、インドに投資したいならこれかな。
投資信託がこれだけ充実してくると、ETFに投資する意味があまりなくなってきたのかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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