どうも、ぱぺまぺです。
アメリカの市場平均に投資するなら、米国ETFのVTIに採用されるCRSP USトータル・マーケット・インデックス指数。
日本の市場平均に投資するなら、TOPIX指数。
アメリカの市場で代表的な大型株500銘柄に投資するなら、米国ETFのVOOやIVVなどのS&P500指数。
ということで、日本の代表的な株225銘柄に投資するなら、日経平均株価です。
最近は米国株が流行ってきていて、日本株は残念ながらオワコン扱いです。
米国株投資家の間でたびたび名前があがるジェレミー・シーゲル氏の推奨ポートフォリオでは、米国以外にも分散して投資するのがよろしいみたいです。
米国以外というと、
- 日本
- 新興国
- 欧州
- 米国以外の先進国
って感じです。
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)の特徴
今回紹介するeMAXIS Slim国内株式(日経平均)は、最安コストで日経平均に投資できます。
ファンド名 | eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
ベンチマーク | 日経平均株価 |
信託報酬 | 年率0.154%以内 |
購入手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
純資産総額 | 172億円(2021年11月時点) |
銘柄数 | 225 |
償還日 | 無期限 |
このファンドは、日経平均に投資するファンドの中では最安のコストで投資できます。
似たような商品がいくつかあります。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
→信託報酬 0.18252%以内
- たわらノーロード日経225、iFree 日経225インデックス
→信託報酬 0.1836%以内
インデックスファンドは、目指すベンチマークがおなじで、結果も似たような感じになるので、差をつけるならあとはコストぐらいしかないです。
となると、できるだけコストが安いものに投資するのが無難です。
ベンチマークの日経平均とは、日本経済新聞社が算出している指標です。
東証一部上場の225銘柄が対象となっています。
ようするに、日本を代表する225社、例えばキャノン、ソフトバンクなどの株価を平均した値です。
ただし、単純な平均値はなく色々計算された値みたいです。
この対象225銘柄は定期的に入れ替えられます。
〇 組み入れ上位銘柄一覧
上位10銘柄 | 業種 | 比率 |
---|---|---|
ファーストリテイリング | 小売り | 8.4% |
東京エレクトロン | 電気機器 | 7.5% |
ソフトバンクグループ | 情報・通信業 | 4.5% |
ダイキン工業 | 機械 | 2.9% |
ファナック | 電気機器 | 2.8% |
リクルートホールディングス | サービス業 | 2.6% |
アドバンテスト | 電気機器 | 2.5% |
KDDI | 情報・通信業 | 2.5% |
信越化学工業 | 化学 | 2.4% |
テルモ | 精密機器 | 2.3% |
有名企業が並んでいます。
といっても、ぱぺまぺはこの中でも知っていたのは半分ぐらいです。
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)は、これらの企業にまとめて投資できます。
S&P500に比べれば安定さには欠けるところ。とはいえ、長い目で見れば株価は伸びているのは良い傾向です。
個人的には日本株式に投資しない
ぱぺまぺは、米国に偏った国際分散型ポートフォリオを組んでいます。
主に先進国+米国という感じで米国比率多めです。
割と日本の将来に悲観的なので日本株式には投資しません。というより「円」資産はすでに持っているからあらためて日本株に投資しなくてもいいかなという感じです。
どうせ投資するなら通貨分散の意味もかねて海外資産です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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