配当金を出さない高配当投信楽天VYMを保有する理由

高配当 投資信託

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どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは投資をしていますが、メインで行っているのはつみたてNISAです。

米国の高配当銘柄に投資するETFのVYMというのがあるのですが、それの投信版である楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドはつみたてNISA対象ではありません。

本家VYMと楽天版VYMに関しては⬇の記事をどうぞ。

バンガードVYM

バンガード米国高配当株式(VYM)で高配当株式分散投資する

配当

バンガードETFの楽天投信版VYMで米国高配当株に投資する!

高配当銘柄に投資する理由は、高利回りで配当金を多く貰いたいからに他なりません。

配当金目的で高配当銘柄に投資するのに、配当金を出さない楽天版VYMに投資する意味はなんなのか。

結論的には、配当再投資を自動で行ってもらい、配当課税を抑えられるからですね。

最近のバンガード米国高配当株式(VYM)ETF(2021年1月)

配当課税を抑えて配当再投資戦略を実現する

株式

配当金が払い出されると、配当課税でいくばくかの利益が徴収されてしまいます。

この税金が投資家には非常にやっかいなんですね。

でも高配当株式に投資したい。

高配当銘柄に数多く投資すればするほど、多く配当金が貰えると同時に配当課税でそれだけ多く徴収されてしまいます。

配当金再投資戦略を効率よく実施するには、なるべく税金がかからない方法をとります。

例えばNISA口座を使えば、国内分の課税を排除できます。

ぱぺまぺは、いわゆる高配当株式に投資する高配当戦略というやつは、ワンタップバイで個別株を買っているぐらいなんですね。

それでなくETFに投資する場合は、VYMやHDVなど高配当株式に特化したETFを使います。

しかし、ETFにしろ個別株にしろ配当金に税金がかかってしまいます。

それならば、ということで高配当株式に投資するものの、配当金を払い出されずに自動的に再投資される投信を使ったほうがいいんじゃないか、と。

税金分的にそのほうが有利。

配当金もらえたら確かに嬉しいです。

配当金もらうのは、株式投資の醍醐味ですしね。

ただ、配当金結局もらっても再投資するのでいっしょなんですよね。

配当課税かかってる分、もらっちゃったほうが損、みたいな。

S&P500指数に勝てるかもしれない高配当戦略

ぱぺまぺは、S&P500指数に連動する投信やETFをメインに投資しています。

とりあえず、S&P500に投資しておけば鉄板みたいな感じになってるんで。

でもそんなS&P500に勝てるかも知れないのが、高配当株式に投資する高配当戦略なんですね。

ただ、今のところ低コストで、しかも低資金で高配当株式にまとめて投資できる商品が楽天VYMかな、と。

  • S&P500指数 → eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、1655、VOO
  • 高配当戦略 → 楽天版VYM

こんな感じで棲み分けです。

高配当戦略で本家VYMに投資しないのは、圧倒的に資金が足りないからですね!!(泣)

海外ETFは鉄板のVOO1本に絞ります。

S&P500と高配当戦略、どちらが優れているのかぱぺまぺにはわからないので、両方同時にやっちゃう感じですね。

惜しむらくは、楽天VYMがつみたてNISA対象でないことですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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