最近のiFreeNYダウ・インデックス(2021年1月)

投資信託

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どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは、S&P500指数の投信やETFをメインにして投資しています。

S&P500投信は、最近登場したばかりなのでそちらを投資していますが、投資信託は複数保有していたほうが安心なので、S&P500投信の他にもNYダウ投信にも投資しています。

NYダウ指数は、S&P500指数の大型株500銘柄よりもはるかに少ない30銘柄です。

NYダウ投信のものはiFree版の投信に投資しています。

DIA ではなく投資信託の方の紹介になります

⬇は過去記事です。

iFree NYダウ・インデックスは米国優良30社の集まり

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iFreeNYダウ・インデックスの概要(2021年1月時点)

概要としましては、

ファンド名iFree NYダウ・インデックス
運用会社大和証券投資信託
ベンチマークダウ・ジョーンズ工業株価平均
信託報酬年0.243%
購入手数料無料
信託財産留保額無料
純資産総額約203億円(2021年1月時点)
銘柄数30
償還日無期限

純資産総額は過去記事と比べて、

  • 2019年10月約124億円 ⇀ 2021年1月 約203億円

資産運用額は増えています。

米国株式投信で似たようなものでS&P500のものがありますが、そちらはとっくに2000億を超えています 

Slim米国株式はコストも安く、S&P500指数と割と人気な指数だし、なによりつみたてNISA にも選ばれているという観点からもやはりあちらのほうが人気があるようです。

対して、こちらの投資信託は、つみたてNISA対象ではありません。

S&P500の投信と比べると割高です。

しかし国内の投信でNYダウに投資でき、純資産運用額も大きく、安定的に投資できそうなものとなると、このiFree版が最も良いと思います。

ダウに投資するか、S&P500投資するかは好みの問題ですが、ぱぺまぺは、S&P500のほうが好きなのでそちらをメインに投資しています。

NYダウ投信は保険的な意味を込めて投資しているのですが、最近は場合によっては解約してもいいかなと思っています笑

NYダウ構成銘柄の入れ替え(2021年1月時点)

以下はNYダウ30種の構成銘柄です。

No.シンボル銘柄セクター備考
1AAPLアップル情報技術
2AMGNアムジェンヘルスケア
3AXPアメリカン・エキスプレス金融
4BAボーイング資本財
5CATキャタピラー資本財
6CRMセールスフォース・ドットコム情報技術
7CSCOシスコシステムズ情報技術
8CVXシェブロンエネルギー
9DISウォルトディズニー一般消費財
10DOWダウ素材
11GSゴールドマンサックスグループ金融
12HDホームデポ一般消費財
13HONハネウェルインターナショナル資本財
14IBMIBM情報技術
15INTCインテル情報技術
16JNJジョンソンエンドジョンソンヘルスケア
17JPMJPモルガンチェース金融
18KOコカ・コーラ生活必需品
19MCDマクドナルド一般消費財
20MMMスリーエム資本財
21MRKメルクヘルスケア
22MSFTマイクロソフト情報技術
23NKEナイキ一般消費財
24PGプロクター&ギャンブル生活必需品
25TRVトラベラーズカンパニー金融
26UNHユナイテッドヘルスグループ資本財
27Vビザ情報技術
28VZベライゾンコミュニケーションズ通信
29WBAウォルグリーン・ブーツ・アライアンス生活必需品
30WMTウォルマートストアーズ生活必需品

過去記事掲載時とくらべると、

  • ユナイテッド・テクノロジーズとレイセオンが合併 ⇀ レイセオン・テクノロジーズへ

となり、

  • ファイザー
  • レイセオン・テクノロジーズ
  • エクソンモービル

が、

  • アムジェン・・・世界有数のバイオ医薬品メーカー。
  • セールスフォース・ドットコム・・・クラウドベースの企業向け顧客管理ツールで世界首位。
  • ハネウェルインターナショナル・・・多国籍複合企業体。

選手交代となりました。

なお、NYダウ30種は不定期に入れ替わります。

〇2019年

  • in  → ダウ
  • out  → ダウ・デュポン

〇 2018年

  • in  → ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス
  • out  → ゼネラル・エレクトリック

〇2015年

  • in     → アップル
  • out → AT&T

〇2013年

  • in   → ゴールドマンサックス、ビザ、ナイキ
  • out → アルコア、パンク・オブ・アメリカ、ヒューレットパッカード

過去記事掲載時のセクタ―比率が、

現在が、

となりました。

組み入れ銘柄上位が、

NYダウの投資信託かNYダウのETFか

ダウ指数は、構成銘柄が少ない割に頻繁に銘柄入れ替えを行います。

なので少々アクティブファンドぽいところがあるインデックスファンドです。

S&P500の代用として投資するには少々割高な感じも否めません。

こちらに投資するよりはETFのDIAに投資したほうがいいかもしれません。

こちらの投資信託は分配金はありません。

対してDIAは毎月分配金がもらえます(ドルで)

分散投資の観点からいえば、構成銘柄30種のダウでは少々物足りないかもしれません。

とはいえ含まれている銘柄自体は、上記の通り超有名企業ばかりなのでどれか一つが潰れたとしてもまあ安心かなと思います。

しかしこれらの銘柄はそもそもS&P500に含まれているので、高いコストを支払ってでもこちらに投資するまではないかもしれません。

  • DIA

SPDRダウ工業株平均ETF(DIA)は、毎月分配型ETF

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ざっくり簡単にいうと、

  • 米国個別株投資入門
  • 米国個別株のポートフォリオの作り方

といった感じの入門編です。

バフェット太郎さんの皮肉たっぷり、ユーモアたっぷりな切り口の口調が笑えます。

最近読んでる本です。

余計なことしないで、インデックスに投資してひたすら持ち続けることが最適ということ。

インデックス投資は勝者のゲーム
created by Rinker

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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