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超大手日用品ブランド・P&G
どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、ワンタップバイ米国でセクター別に分散して投資しています。
プロクター・アンド・ギャンブルは、生活必需品セクターとして保有・投資しています。
アリエール、ファブリーズ、ジョイ、パンテーン、パンパース、ジレット・・・
これらの製品聞いたこと見たこと、使ったことありますよね?
どれもこれも超有名ブランドです。
そのどれもが、プロクター&ギャンブル社の保有ブランドなのです。
会社名は、創業者であるウィリアム・プロクター氏とジェームス・ギャンブル氏から名前をとりました。
ちなみにぱぺまぺは、略称のほうのP&G(ピーアンドジー)と読んでいて、正式な会社名を知りませんでした。
プロクター&ギャンブルは、 大型小売店や食料雑貨店、ドラッグストアやデパートなどを通じて世界180カ国で製品を販売しています。
約65のブランドと10の製品カテゴリーと幅広く製品展開をしています。
日本では、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンで展開しています。
プロクター・アンド・ギャンブルは、コカ・コーラと同じく配当王銘柄の一つです。
そんなプロクター・アンド・ギャンブルの特徴はなにか、というのが今回のお話です。
プロクター・アンド・ギャンブルの特徴・株価
プロクター&ギャンブルは、
- ダウ工業30種平均構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- S&P100構成銘柄
- 生活必需品セクター
- フォーブス・グローバル2000の上位100社(第46位)
- 直近配当利回りは2.94%(2019年2月時点)
- 連続増配 62年 (配当王)
ざっと並べてみても、超優良銘柄です。
日用品ブランドとしても世界シェアがトップです。

直近10年の株価です。
日本において日用品部門は国産ブランドの花王が君臨していますが、ぱぺまぺはワンタップバイ米国の投資のしやすさでこちらを推したいところです。
2018年4月、P&Gはドイツのダルムシュタットにある化学大手のメルクのコンシューマーヘルスケア事業を買収することで合意しました。
(アメリカのメルクではなく、ドイツのメルクです)
P&Gのプレスリリースによれば、
- メルクの10億ドルのコンシューマーヘルス事業は1桁台のペースで成長し続けています。
- 主にヨーロッパ、中南米、アジアで販売されています。
- これによって3%の売上高増加を見積もっているとのことです
P&Gによるヘルスケア事業の強化ってことですかね?
メルクのブランド力と製品を自らに取り込み、P&Gはさらに大きく利益を追求する、と。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の財務、業績
〇収益、成長率

売上高・収益は増加しています。
〇営業利益、成長率

営業利益は微減です。
〇 総資産

総資産は、減少傾向にあるようですね。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の配当・利回り・配当月
〇配当支払い及び利回り

2019年2月現在は、配当利回りは落ち込んでいます。
高くても3.2%程度、だいたい2.8~3.0%前後をいったりきたりですね。
とはいえ、毎年増配し続けているのはうれしいですね。
〇配当支払い月
- 1月
- 2月
- 5月
- 8月
一株あたり、0.70ドル程度です。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の競合他社
競合他社は、
- クラフト・ハインツ(KHC)
- モンデリーズ・インターナショナル(MOLZ)
- コルゲート・パルモリーブ(CL)
- エスティローダー(EL)
など。
P&Gには世界最大規模の広告宣伝費1000億円にマーケティング能力、ブランド育成力によって現在の地位まで上り詰めて、競合他社に差をつけています。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)投資まとめ
どうせ投資をするのなら、だれでも知ってる分かりやすい企業に投資すべきです。
しかもなるべく超大手で。
特に、日用品ブランドというと日常で当たり前のように使っているわけです、しかも老若男女関係なく。
気がつくとP&G社の製品を使っていた・・・ということもあるかもしれません。
ぱぺまぺは投資資金が少ないので、ワンタップバイでコツコツ少額で投資していきます。
余裕がある人は、SBI証券等で購入しましょう。
- ワンタップバイ米国において1000円から投資可能
- 資金に余裕がある人は、SBI証券、マネックス証券などを利用するとよいでしょう。
- 生活必需品セクターでディフェンシブ銘柄の一つ
- 世界シェア、知名度、保有ブランド的にも安心して投資できる銘柄
ここまで読んでくださりありがとうございました。