どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺが投資しているETFのひとつにS&P500指数に連動するETF、VOOがあります。
VOOは、S&P500に投資しとけば鉄板ですよみたいな商品のひとつです。
高配当銘柄を集めたETFにはVYMやHDVがありますが、その親戚であるVIGというETFを今回は紹介します。
VIGの正式名称は、バンガード米国増配株式ETFです。
名前のとおりですが、米国の増配株式だけあつめたETFです。
口座を開くだけなら無料です。
VIGに関しては過去にも紹介しています。
目次
最近のバンガード米国増配株式ETF(VIG)(2021年3月)
![](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2021/03/12780ed05417f1b73e8a48d8d706874d.png?resize=455%2C315&ssl=1)
基本的には右肩上がりで推移しています。
ときたま大きく下がるときはありますが、それも数か月たてば解消します。
このあたりはVOOなどほかの鉄板銘柄と同じです。
バンガード米国増配株式ETF(VIG)採用の条件
- 10年以上連続して増配実績あり
- 増配の可能性が低い銘柄は排除される
- REITは除外される
10年以上連続して増配、なんて日本の企業に適用したらほとんど残りません。
構成株式銘柄数は、212です。
- 連続増配≠高配当
増配している必ずしも高配当というわけではありません。
バンガード米国増配株式ETF(VIG)採用の構成銘柄とセクター比率
下は過去記事掲載時(2019年時)
![VIG構成銘柄](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2019/06/Screenshot_2019-06-04-201903_41_FS_VIG_JP-FS_VIG_JP-pdf.png?resize=484%2C392&ssl=1)
下は2021年3月時点のものです。
多少の順番入れ替えがあるとはいえ、中身はあまり変わっていません。
そして下が過去記事掲載時(2019年)時のセクター比で、
![VIGセクター別](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2019/06/134c1a4da49dc2fa7bae8d79767b7ef1.png?resize=460%2C307&ssl=1)
下が2021年3月時点のものです。
![](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2021/03/Screenshot_2021-03-16-VIG-Vanguard-Dividend-Appreciation-ETF-Vanguard.png?resize=475%2C351&ssl=1)
バンガード米国増配株式ETF(VIG)の分配金・利回り
下が過去記事掲載時(2019年)
![VIG分配金](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2019/06/134c1a4da49dc2fa7bae8d79767b7ef1-1.png?resize=300%2C214&ssl=1)
下が2021年3月時点のものです。
![](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2021/03/Screenshot_2021-03-16-VIG-Vanguard-Dividend-Appreciation-ETF-Vanguard1.png?resize=505%2C127&ssl=1)
配当利回りは、1.45%です。
VOOやVYMよりも利回りは低いです。
連続増配株を見極めるのにはいいかも
![投資](https://i0.wp.com/ppmp556.com/wp-content/uploads/2019/05/shutterstock_690887317.jpg?resize=456%2C304&ssl=1)
連続増配ETFがS&P500指数に勝てるかどうかは不明です。
ぱぺまぺ自身は資金的理由から投資はしませんが、VIGにのっている構成銘柄を眺めるのは参考になりそうです。
VIGに採用されるぐらいの銘柄ですから、連続増配株がほしいなら、VIGに採用されている銘柄を選定すれば間違いなさそうです。
ただし、連続増配が必ずしも高配当銘柄というわけではないことに注意です。
口座を開くだけなら無料です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最近のコメント