どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、米国に比重を置いた国際分散型のポートフォリオを組んでいます。
米国メインに投資できる商品というと、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
- iFree NYダウ・インデックス
- VOO
- iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)
と、これらにぱぺまぺは投資しています。
基本的には、S&P500指数をメインに投資しています。
こちらの銘柄は、過去にも紹介しています。
口座を開くだけなら無料です。
目次
Black Rockの東証上場版S&P500「1655」の概要(2021年1月)
1655は、国内モノETFですが、米国の大型株式500銘柄に投資することができます。
同類の商品で1557がありますが、こちらは一株39000円以上しますが、1655は2800円前後で一株買うことができます。
過去記事掲載時(2018年時点)では、1557は25000円前後➡39000円前後になり、
1655は、2000円前後➡2800円前後になりました。
少しずつですが、価格が上がって1口買うのにも資金が必要になっていきました。
幸いぱぺまぺは1655が登場し始めてから投資を開始したので、最初のほうは割とお安いときに投資できました。
Black Rock(ブラックロック)のiシェアーズ
iシェアーズは、資産運用会社Black Rock(ブラックロック)グループが提供する上場投資信託です。
ETF市場におけるシェアは、約36%を占めています。
まさに世界最大クラスのETFといえるでしょう。
- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ
などを投資対象としていて、その銘柄数は857本にものぼるのが、iシェアーズの特徴です。
もちろん、ライバルは「ステート・ストリート」「バンガード」です。
iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)の特徴・株価
iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)は、S&P500指数に連動したETFを円建てで買うことができます。
2800円前後で一口買えます。(2018年12月時点、1997円前後 ➡ 2021年1月時点 2800円前後)
2018年時点のものが⇩
2021年1月時点のものが⇩です。
2020年3月ごろのコロナショックの影響は受けております。
1000円以上一気に下がるとか。。。
しかしそのあと1年かけて下がった分は回復して、さらに価格が伸びています。
1655はリーマンショックを経験していませんが、それに匹敵するコロナショックのその後の回復をみると、多少の暴落も時間がたてば回復することの証明になりました。
仮に1655がリーマンショックを受けていたとしても、今回のように時期を待てばまた回復する可能性があるということです。
iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)の構成銘柄・業種
資産保有国構成は、米国が99%です。
こちらは2018年7月時点の業種別構成比率ですが、約五ヶ月で、
↓
2021年1月時点で、
業種別でみると、情報技術セクターが全体の約27%を占めています。
次いで、ヘルスケア、一般消費財・サービスセクターが続きます。
iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)の経費率・類似商品との比較
1655と同じコンセプトの商品で経費率を比較すると、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.0968%。
- iシェアーズS&P500米国株ETF(1655) 0.08%
- SPDR S&P500ETF (1557) 0.09%
- VOO 0.04%
- IVV 0.04%
- SPY 0.09%
本場ETFや1557と比べると高く、インデックスファンドと比べると安いといったところです。
iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)は円建て配当金もらえる
1655は少額でS&P500に投資できるのはメリットです。
1655の使いどころとしては、
- 円建てで分配金がほしい
- 寿命が短いといわれる日本の投資信託の保険
といったところでしょうか。
投資信託のように、100円単位で細かく金額を設定して投資、といったことはできません。
ぱぺまぺは、1655がいずれ1557のように1口価格が1万円以上超えるのを期待して安い今のうちから投資しています。
そうすれば、そのときは2000円弱で投資していたものが、約8000円の儲けになります。(1口あたり)
分配金はまだ1口あたり16~19円ぐらいです。
安い今のうちに口数を増やしていければと考えます。
米国株投資に興味があるなら、『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』がおすすめです。
ざっくり簡単にいうと、
- 米国個別株投資入門
- 米国個別株のポートフォリオの作り方
といった感じの入門編です。
バフェット太郎さんの皮肉たっぷり、ユーモアたっぷりな切り口の口調が笑えます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最近のコメント