どうも、ぱぺまぺです。
2558ETFというS&P500指数に投資する商品があります。
S&P500ETFの商品としてはわりかし最近のものです。私がメインで投資している1655 ETFというのがありますが、こちらの設定基準日は2017年9月でして、今回紹介する2558ETFは2020年1月が設定日です。後発のS&500ETFですが、おすすめです。
ちなみにS&P500とは、
目次
MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信【2558】
S&P500系に投資する商品として、
- VOOやIVVなど米国ETFを買う
- 国内ETFで1557や1655、2558を買う
- 投資信託でSBI・V・S&P500、eMAXIS Slime米国株式(S&P500)
その他に2633というETFもあります。
2558は、1655の後発なれど、コストが安く、内容は他のS&P500系の商品と変わりません。構成銘柄も同じなので、いっしょなのは当然といえば当然です。
下は2558の設定来のチャートです。
登場したばかりで2020年3月あたりのコロナショックの影響をもろに受けましたが、すでに回復しました。まあ、こんな感じで途中で大暴落に見舞われても時間がたてば回復します。それは他のETF・投資信託でも同様です。
MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信【2558】の構成上位10銘柄
参考までに見ておくと、上位10銘柄が以下のものになります。
上位銘柄は、いつものメンバーです。このあたりは、他のETFでもよくみかけるものばかりです。
アップルもマイクロソフトもアマゾンもフェイスブックもみんな有名すぎて知らない人はいないはず。ちなみにアルファベットはGoogle様のことです。
S&P500のETFとS&P500の投資信託どちらを買う?
「投資信託とこちらのETF、どちらを買えばいいか」という議論もあります。
投資信託は、例えば Slim米国株式だったり、SBI・V シリーズの S&P500の商品もありますし、つみたてNISA対象なのでそれが良かったらそちらを投資してもいいでしょう。
ETFの場合は100円単位で買うということができません。1口単位~10口単位で買わなければならないので、ある程度のお金は必要です。つみたてNISA対象ではありませんが、通常NISAで購入することは可能です。
1557や1655、2558を購入するのに必要な金額も比較してみます。
1557は、2022年2月現在約5万円の資金を用意しなければ1口買うことができません。
対して1655は2022年2月現在3500円ぐらいで買うことができたのが、株式分割により数百円単位で10口単位で購入することができるようになりました。
株式分割があったにしろ、それでも1557よりもだいぶお安く購入することができます。1655を地道に買うというのも一つの手ではあります。分配金は15円から19円の間でしたが、株式分割後は今のところ数円です笑
ちなみにぱぺまぺは、1655をメイン投資のひとつにしていましたが、株式分割後は少し別のS&P500系ETFに投資しようか考え中です。
2558は、分配金が60円ぐらいなので1655よりは多くもらうことができます。利回り自体は0.79%ぐらいと低いので、分配金目的で投資するのはちょっと目的とは違うかなとは思います。
分配金目的で投資するのであれば、高配当銘柄や高配当ETFを買うのが正解かと思われます。あくまでも資産形成目的、超長期投資を目的とするのであれば問題はないかと思われます。
- 1557は老舗のETFだが、1口価格が5万円ぐらいする
- 1655は安いが、分配金は現在数円単位しかもらえない
- 2558は、1万円弱で買え、分配金も1口当たり100円前後
最近登場したばかりで仕方ないのですが2558の時価総額はまだ少ないです。これがずっと超長期投資して後々1557のように多くなるといいですね。
ちなみに私は2558に投資するかというと、検討中。ですが、1655の株式分割でちょっと状況が変わってきたので、もしかしたら他のS&P500系ETFに投資するかも?
ただ少なくとも1557は高すぎるので買えないし、、、というわけで1655よりも多く分配金が欲しくて購入するなら2558もありなんじゃないかなと思います。
私は1655が1557ぐらいに成長することを期待してこちらを投資し続けますが。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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