どうも、ぱぺまぺです。
PayPay証券で投資をするようになったので、ちょいちょい投資銘柄やPayPay証券の銘柄について記事を書いていこうと思います。今回はキャタピラー【キャタピラー】についてです。
キャタピラー【CAT】の特徴
キャタピラーは、建設機械やディーゼル、天然ガスエンジン分野の世界最大の製造会社です。
建設機械とは、例えば以下のものを指します。
- ブルドーザー
- ホイールローダー
- 油圧ショベル
- ダンブカー
工事現場でよく見かけるやつです。
さらに以下のような特徴があります。
- ダウ工業株30種平均の構成銘柄
- S&P500の構成銘柄
- S&P100の構成銘柄
- 資本財セクター
- 直近配当利回り 2.05%(2022年4月時点)
- 時価総額 1158.64億ドル
1991年からダウ工業株30種平均に採用されています。
ダウ平均は30銘柄しか採用されず、そこにずっと採用され続けている企業なので、信頼性と実績があります。ちなみに、コカ・コーラやアップルなどもダウ平均に採用されています。
建設機械業界では超がつくほどの大手企業です。
下のSBI証券のチャートを見ると、2013年ごろと比べると今は倍以上の株価になっています。
キャタピラーは資本財セクターに分類されます。米国株の景気循環サイクルでみれば、工業株に分類されるのかな?
下記の図だと好景気局面(右上)で強い銘柄になります。
資本財セクターは、景気に影響を受けやすいのが特徴で、値動きの振れ幅も大きい傾向があります。
キャタピラー(CAT)の配当・利回り・配当月
マネックス証券から。
少しずつ増配している模様で年間4ドル前後の配当が入ります。
利回りとしては2%程度です。
キャタピラーの配当月は下記のとおりです。
- 1月
- 4月
- 7月
- 10月
キャタピラー(CAT) の競合
キャタピラーの競合は主なところでは以下の通りです。
- コマツ
- 日立建機
- 三一重工
- ボルボ
- 徐工集団
まとめ
ぱぺまぺはキャタピラーにはPayPay証券で毎月少額で投資していく程度にとどめます。(というより投資資金の余力がない)
基本的にはコア投資(S&P500中心)をメインに据えつつ、サテライト投資の中の一つという位置づけです。
セクターローテーション的には、2022年6月現在好景気が終わりを迎えだんだんと後退期になっていきます。先を見据えて投資するならエネルギー株や生活必需品に投資していったほうがいいかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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