どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは複数の証券会社を使って、米国に偏った国際分散型のポートフォリオを組んでいます。
東京電力株を100株だけ保有しています。
なぜぱぺまぺがこの東京電力株に投資しているのかは、以下の記事をご覧ください。
ぱぺまぺはみずほ銀行の個別株を買っているので、(銘柄整理により売却済み)今回はそれの紹介です。
みずほフィナンシャルグループは株価が安くて買いやすい銘柄です。
国内3大メガバンクなのに、こんなに安く買えていいのかしら。
なぜ三大メガバンクといわれているみずほが、こんなに安く買えるのか、そしてそのみずほ株の特徴は?というのが今回の話です。
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目次
結論:3大メガバンク・みずほ銀行の株価が安い理由は、低金利と発行株数の多さ
結論的には、以下のような理由と特徴があります。
- 金利の低さが株価低迷
- 発行株数が多すぎる
- 金融株の宿命である、国の金融政策に左右される
- みずほ株は20000円程度で株主になれる
- 高配当銘柄
みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価・配当利回り
みずほ銀行は、国内3大メガバンクの一角を担います。
- 三菱UFJ
- 三井住友
- みずほ
みずほ銀行といえば、宝くじを扱っている銀行であり日本全国、47都道府県にそれぞれ店を構えています。
これは、他の2つの銀行にはない強みです。
規模としてみれば、国内3大メガバンク第2位となります。
米国株式風にいえば、金融セクターに分類されます。
銘柄名 | みずほフィナンシャルグループ(8411) |
---|---|
業種 | 金融 |
時価総額 | 約3.4兆円 |
日経平均採用銘柄 | 〇 |
株主優待 | なし |
直近配当利回り | 5.74%(2020年10月時点) |
配当利回りは4%代~5%で日本株の中ではかなり高配当です。
1株あたり3.75円、年間で7.50円。
100株もっていれば750円(税引き前)貰えます。
みずほ銀行など、銀行株の特徴
低金利政策のおかげで、銀行株の株価は低くなります。
金利があがれば、銀行的にも収益がプラスになるので株価上昇が見込めます。
今は、まったく逆です。
金融政策しだいで、値動きが上がったり下がったりします。
なので、国策の影響を受けてしまうともいえます。
さらに銀行株は、景気に敏感であり、不況になると一気に値下がりします。
それでもぱぺまぺが銀行株に投資していたのは、いつの日か金利があがるかもしれない。
それを狙って三大メガバンクなのに株価が安いみずほ銀行を買う作戦はどうかな、と。
こう思ったわけであります。
とはいえ、ぱぺまぺは結局みずほ銀行株を売却してしまいました。
- 国内三大メガバンク
- 高配当利回り
- 知名度あるのに株価安い
という点が魅力で投資していましたが、今後追加投資ができないことから売却しました。
実際には追加投資する資金はあるのですが、みずほに投資するならVOOか米国株式系の投資信託を買った方がいいかなと。
ぱぺまぺは売却してしまいましたが、個別銘柄としてみれば3大メガバンクは規模も大きいし、海外にもいくつも拠点がありますので地方銀行に投資するよりは安心感があります。
3つの中では、みずほ銀行は最も配当利回りが高い銘柄です。
株価も安いので投資しやすいです。
みずほ銀行の株価が安い理由
みずほ銀行を含めた3大メガバンクは、長期金利低下にともない、めちゃくちゃ売られてしまいました。
国債金利が低空飛行すぎて、銀行の収益の要がすっからかんな状態。
それがさらに株価低迷を招きましたが、そもそもがみずほ銀行の発行株数が多いという理由もあります。
参考
- イオン株の発行株数 871,924,572株(2021年2月末時点)
- 楽天株の発行株数 1,581,735,100株(2021年12月31日時点)
イオンや楽天よりも発行株数がめちゃくちゃ多いです。
みずほ銀行への投資戦略
株価が安く、高配当。
3大メガバンクであり知名度も業績もありますので、よほどのことがない限り潰れることはないかと。
金利政策や景気動向に敏感な銀行株だということを念頭に置きつつ、長期投資をしつつ配当金をもらうもよし、キャピタルゲインを狙うもよしです。
※ちなみに、ワンタップバイ日本株でみずほ銀行に投資することができます。
ここまで読んでくださりありがとうございました
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