どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、米国をメインにした国際分散型のポートフォリオを組んでいます。
つみたてNISAではS&P500の投信をメインにしているし、VOOや1655などETFも保有しています。
基本的に投資先から米国を外す、というのは選択肢にありません。
なので、商品の設計上米国に投資しない投資信託やETFのみに単体で投資することはありません。
ちなみに過去にも紹介しています。
口座を開くだけなら無料です。
目次
米国以外の先進国投資ならVEA
2019年過去記事掲載時の成績が⇩
こちらが2021年2月時点のものです。
40ドル~50ドル付近をいったりきたりしています。
2020年3月付近のコロナショックで、この商品もやはり大きく値が下がりました。
つまるところ、米国を含んでいようがなかろうが関係なかったということです。
(分散投資とは)
VEAの特徴
- バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)
- 米国除く
- カナダ
- 欧州の先進国市場
- 太平洋地域の先進国市場
- 経費率 0.05%
- ベンチマーク:FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックス
に投資します。
バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)VEAの構成国・構成業種
下が過去記事掲載時のもので、
⇩が最近のものです
上位陣が変わりません。
トップは、日本です。
次いで英国です。
米国を除くと、マイナーなカナダ、フランス、スイスあたりがトップ構成国に並んできますね。
地域別(2019年時点)
地域別(2020年末)
欧州だけで半分です。
セクター別構成(2019年)
vea-レポートより
2020年末
バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)VEAの構成銘柄
構成銘柄(2019年)
構成銘柄(2020年末)
カンタンに上位10銘柄のいくつかを紹介します。
- ネスレ・・・スイスの本社を置く、世界最大の食品・飲料会社
- BHP・・・世界最大の鉱業会社
- ノバルティス・・・国際的な製薬・バイオテクノロジー企業
- サムスン電子・・・韓国最大の総合家電・電子部品・電子製品メーカー
- AIA・・・中国の、アジア・オセアニア圏で営業している生命保険・金融サービス
ベンチマーク:FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスについて
- カナダ
- 欧州の先進国
- 太平洋地域の先進国
- 大型株~小型株が投資対象
- 銘柄数 約3700
主要な投資国としては以下のものです。
- 日本
- 英国
- カナダ
- フランス
- ドイツ
- スイス
- オーストラリア
VEAの配当・利回り
- 配当利回りは、1.66%(2019年5月時点) ➡ 3.42%(2021年2月時点)
VOOのような米国市場ETFと、米国以外の先進国市場VEAを組み合わせて投資するという使い方があります。
もしくは、米国を含んだ先進国系ETFに、VEAを組み合わせて米国以外の地域の比重をあげる、という使い方もいいかもしれません。
たぶん、米国に投資しないでこれ単体にだけ投資するというのは効率が悪いような気がします笑
⬇がVEAの配当金履歴です。
米国以外への投資ならバンガード・FTSE先進国市場(除く米国)VEAで。
ぱぺまぺはVEAに投資はしませんが、米国以外の地域の比重をあげるのに使うといいかもです。
ぱぺまぺが考えるVEAの使いどころは、
- メインを米国系ETFにして、サブでVEAの組み合わせ
- 米国系ETFとの組み合わせで、VEAを多くし、米国以外の比重をあげる
- 米国以外のリスクヘッジ先
いずれにせよ、VEA単体で投資というのはやらないほうがよさそうです。
よっぽど米国が嫌いならVEAでもいいかもしれません。
米国株投資に興味があるなら、『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』がおすすめです。
ざっくり簡単にいうと、
- 米国個別株投資入門
- 米国個別株のポートフォリオの作り方
といった感じの入門編です。
バフェット太郎さんの皮肉たっぷり、ユーモアたっぷりな切り口の口調が笑えます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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