どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺはNYダウよりもS&P500が好きなのであまり注目はしていないんですけど。
それでもやっぱり気になるところは気になります。
ぱぺまぺはNYダウよりもS&P500が好きなのであまり注目はしていないんですけど。
— くまだ_ぱぺまぺ -駆け出し未満エンジニア __投資 __ブロガー (@ppmp65) January 8, 2021
それでもやっぱり気になるところは気になります。
ぱぺまぺの中では、
・S&P500が幅広くカバーし、NYダウは厳選された精鋭達
というイメージです。#資産運用
ぱぺまぺの中でNYダウは、S&P500が幅広く分散しているならばNYダウは厳選された精鋭30社というイメージです。
本家のETFにDIAというのがありますが、今回はそちらではなくて東証上場版の1546ETFという商品です。
口座を開くだけなら無料です。
目次
ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信 (1546)
1546ETFの概略は以下の通りです。
- コード:1546
- 商品名:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信
- 略称:NYダウ30種ETF
- 信託報酬 :0.45%
- 純資産総額:162億円
本家DIA(SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETF)の資産運用額は$24,089.56(百万米)、1546はそれに比べればこちらはやはり規模が小さいといわざるをえません。
また、かかるコストもDIAは0.16%とはるかに格安です。
このETFに投資するよりも本家のほうを投資したほうがいいのでは思ってしまいます。
チャートはこんな感じですね。
3月16日あたりで大きく下がっているのは、ダウ指数が-12.93%暴落してブラックマンデー2とかいわれたやつです。
ちょうどコロナショックとかいろいろあったときですね。
チャートをみればわかりますが、一時的に大暴落したとしても時期を待てばまた右肩上がりに回復していくのです。
NYダウ30種ETF(1546)の分配金
- 取引単位は1口単位。
- 分配金毎年8月10日(年1回)。
本家DIAは、分配金が毎月もらえます(ドル建てです)
対して1546ETFは年に1回。円建てですが。
毎月分配金が欲しいというのならDIAでしょう。
NYダウ30種ETF(1546)の構成企業
超有名な企業ばかりであえて説明する必要もありませんが、抜粋で載せておきます。
- ユナイテッドヘルスグループ
ヘルスケア製品と医療保険サービスの提供。世界最大クラスのヘルスケア企業
- ホーム・デポ
住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売りチェーン。米国最大にして世界有数の小売りチェーン
- セールスフォース・ドットコム
顧客関係管理ソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービスの提供企業。日本国内におけるPaaS市場では第1位のシェア。
- アムジェン
世界最大の独立バイオテクノロジー企業
- マクドナルド
世界的に展開するファストフードチェーンで、ハンバーガー店の代名詞
NYダウ30種ETF(1546)に投資する意味は?
このETFに投資する理由なにかな?と考えると、
- 投資信託ではなく分配金が円建てで欲しい
- 二重課税がかからない
という点にあると思います。
本家DIAは、たしかに資産運用額が大きく、こちらは30年後も生き残っている可能性は十分あります。
しかしドル建てで投資しなければならず、二重課税がかかるという点にあります。
人によっては、円建てで投資できる1546ETFのほうがいいと思います
気軽に投資できる、という点でいえば投資信託のほうに分があります。
投資信託でこのETFで類似商品だと、
- iFree NYダウ・インデックス
があります。
こちらの商品は、ぱぺまぺも投資しています。
ただし、こちらは分配金が出ないので、完全に好みの問題となります。
- 資金が少なく、気軽に投資できるが分配金が出ない ⇀ iFree NYダウ・インデックス
- 1口買うのにまとまった資金は必要だが、分配金が円建てでもらえる ⇀ 1546ETF
- まとまった資金が必要で、外貨建てで投資しなければならないが、毎月分配金がもらえる⇀ DIA
このあたりは、自分の投資する目的に応じて商品を選んでいくのがいいでしょう。
ちなみにぱぺまぺは配当金目的というわけではないので、気軽に投資できる投資信託を選択しています
米国株投資に興味があるなら、『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』がおすすめです。
ざっくり簡単にいうと、
- 米国個別株投資入門
- 米国個別株のポートフォリオの作り方
といった感じの入門編です。
バフェット太郎さんの皮肉たっぷり、ユーモアたっぷりな切り口の口調が笑えます。
最近読んでる本です。
余計なことしないで、インデックスに投資してひたすら持ち続けることが最適ということ。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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