バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)でディフェンシブ投資。

ETF

スポンサーリンク

どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは、以前ワンタップバイ米国株を利用していました。

最近になって辞めてしまいましたが、そちらではディフェンシブ的な投資をしていました。

いわゆるディフェンシブなセクターがあるんですが、その一つが生活必需品セクターです。

生活必需品セクターは、

  • 不況に強い
  • 日々の生活に欠かせないもの
  • 高配当銘柄多い

という特徴があります。

その生活必需品セクターに特化したETFが、今回紹介する、

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)です。

VDCはディフェンシブ投資に使える

VDCは、⬆でもいいましたが、

生活必需品セクターは、

  • 不況に強い
  • 日々の生活に欠かせないもの
  • 高配当銘柄多い

という特徴があります。

また、

  • 経費率 0.10%
  • 資産総額 5.16(10億ドル)

と、経費率は格安です。

vdcチャート

直近10年のVDCのチャート

かつてぱぺまぺがワンタップバイ米国株で投資していた、

  • コカ・コーラ
  • プロクター・アンド・ギャンブル
  • モンデリーズ

この3つの銘柄もVDCに含まれています。

生活必需品セクターの個別銘柄は魅力的なものが多いので、アレもコレも投資していては資金が足りません。

そういう場合に、VDCのようなセクター系ETFをサブとして使います。

VDCの構成銘柄は、生活必需品特化

vdc構成

VDC-公式

プロクター・アンド・ギャンブル、コカ・コーラ、ペプシコ。

どれも超有名な企業です。

タバコ銘柄のフィリップモリスもアルトリアグループも含まれています。

VDCは、生活必需品セクターの大型株~小型株まで網羅しています。

構成銘柄数は、93です。

VDCの構成比率

vdc構成比率

こうやってみると、生活必需品セクターは分類が細かいですね。

スーパーマーケットや小売りなんかも生活必需品セクターに含まれます。

VDCの配当・利回り

vdc配当

配当金はきっちり年4回もらえます。

直近配当利回りは、2.72%です。(2019年7月時点)

VDCの使いどころは、メイン投資の補完



VDCは、生活必需品セクターに特化した商品です。

ディフェンシブ投資にも優れていますが、分散投資の観点でいえば生活必需品セクターのみなので偏っています。

なので使いどころとしては、ぱぺまぺならばメイン投資としているS&P500ETFの補完という感じで使います。

ぱぺまぺはVOOに投資しています。

voo構成セクター

こちらはVOOのセクター別構成比率ですが、生活必需品は中間です。

トップ3業種は、

  • 情報技術セクター
  • ヘルスケアセクター
  • 金融セクター

と保守的とはいいがたいセクターが上位に占めています。

保守的なセクターといえば、

  • 生活必需品セクター
  • 公益セクター
  • ヘルスケアセクター

の3つです。

VOO単体だけだと、ディフェンシブ性があまりないので、そこで生活必需品セクター特化のVDCをポートフォリオ加えます。

そうすれば、生活必需品セクターの比率が上がりますので、ポートフォリオ全体のディフェンシブ性があがるんじゃないかな、と。

生活必需品セクターではなく、他のセクターの比率を上げたいならば、VDCのような特定のセクターETFに投資すればよろしいです。

あたかもVDCにぱぺまぺが投資するような感じでいっていますが、今のところは投資する予定ではありません。

ですが、資金的にもう少し余裕がでてくれば、投資したい銘柄の1つです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

応援クリックよろしくお願いします。