東欧、ロシアに投資するドイチェ・ロシア東欧株式ファンド。

投資信託

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どうも、ぱぺまぺです。 東欧とロシアに特化した投資信託というのがありまして、今回はこちらの話をしていきます。 ぱぺまぺはマイナーな商品・あんまり買う人おらんやろ?みたいな商品が大好きです。(自分が投資するとはいっていない) 東欧・ロシア方面をバカにしているわけではないですが、わざわざこの投信に投資する特別な理由がないかぎり、投資する必要ありません。

東欧、ロシアに投資するドイチェ・ロシア東欧株式ファンド。

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最近のドイチェ・ロシア東欧株式ファンド(2021年3月)

設定日直後は大きく上昇しましたが、その後大幅に下落、現在は横ばいの状態です。 かかるコストは以下のとおりです。
  • 買い付け手数料 3.24%
  • 信託報酬 2.0304%
  • 信託財産留保額 0.5%
上述したように、あえてこの投信を選択する理由がありません。 例えばもっと安定して運用してくれるS&P500系投資信託だったり、先進国株式系の投資信託で十分です。 珍しいから、という理由で投資したとしても5~10年後まで生き残っている投資信託かというと正直かなり疑問です。

ドイチェ・ロシア東欧株式ファンド構成国

名前のとおりですが、ロシアと東欧諸国の株式が投資対象です。 そしてドイツには投資しません笑
  • ロシア
  • トルコ・ポーランド・ハンガリー・チェコ
  • ウクライナ・エストニア・オーストリア・カザフスタン
  • ジョージア・スロバキア・ブルガリア・ラトビア・リトアニア・ルーマニア
下は過去記事掲載時のもの、 下は2021年3月時点のものです。 メインはロシアですが少し比率が減り、トルコがめっちゃ増えました。

ドイチェ・ロシア東欧株式ファンド組み入れ銘柄・業種

公式の月間レポートがわかりやすいので、そちらをのせます。 エネルギー関係に強いロシアが、構成の上位を占めています。 構成銘柄みると、この投信は、エネルギーや金融関係に強い投信です。 下は過去記事掲載時のもの。
ドイチェ・ロシア東欧株式ファンド構成業種
下が2021年3月のものです。
米国関係だと、金融や一般消費財、情報技術セクターあたりが上位にくるのと対照的なのは変わりません。

メインの投資と合わせて使う?

米国株式投資むけの低コストな商品がそろってきているこの状況で、あえてこの投信に投資するメリットは感じません。 こちらに資金を投じるよりも、1円でも多く先進国株式系投信やS&P500系投信に投資したほうが最適です。 マイナーすぎる商品だと、5~10年後を見越したときに商品が生き残っているかどうか怪しいです。 基本的には、以下のような商品を選んでおけばだいじょうぶです。
  • 低コスト
  • 先進国株式系か米国株式系
  • みんな買っている商品

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