高配当株と好配当株の違い

投資信託

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どうも、ぱぺまぺです。

投資関係の記事や証券口座、投資銘柄を見ているとさまざまな用語や単語が登場します。ふわっとわかる用語はあるし、そうでない用語もあって、それでもなんとなくわかった気になっている。

それでは良くないので、投資関係ででてきた用語とか単語やあとは指数なんかも自分なりに調べて、アウトプット代わりに記事にします。

今回は「高配当株と好配当株の違い」についてです。

高配当株と好配当株の違い

投資銘柄の中には、そもそも名称の中に「高配当」や「好配当」が含まれているものがあります。

代表的なものだと以下のものがあります。

〇 「高配当」が含まれているもの

  • NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)
  • iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回りETF(1478)
  • ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 (1651)

〇 「好配当」が含まれているもの

  • NEXT NOTES STOXX アセアン好配当50(円、ネットリターン)ETN (2043)
  • ニッセイグローバル好配当株式プラス
  • グローバル好配当株オープン

商品名だけだと違いがさっぱり分かりません笑

用語的には、

  • 高配当:配当利回りが高い。配当利回り3%以上だと高配当だといわれがち。
  • 好配当:高配当ではないが、わりと配当が安定していること。

配当利回りとは、購入した株価に対して年間でどれだけ配当を受けられるかを示す数値のことです。

例えば現在の株価が1000円、配当金が年間10円だとすると、その利回りは、

・10円 ÷ 1000円 = 1%

となります。高配当株はこの数値が3%以上、もしくは3%に近いと比較的に高配当株といわれています。

つまり「好配当」は一般的に高配当といわれる3%には達しないものの、1~2%を安定的に配当を出す銘柄のことを指す、ということだろうか…?

高配当株と好配当株のリスク

高配当株式投資は、配当が減らされる(減配)かもしれないリスクや配当がなくなる(無配当)のリスクを常に抱えています。

高配当株式投資は、前述した配当利回りが高い銘柄に絞って投資していく投資の手法ですが、肝心の配当がなくなったり減ったりするとその投資をしている旨味がなくなります。

そもそも高配当を狙っていない「好配当」だったら、高配当に比べればリスクは低いといえるかもしれません。

ちなみにぱぺまぺが投資している銘柄のうち、PayPay証券では利回り3%付近の10銘柄に絞って投資しているので高配当株式投資をしているといえます。しかしメインでやっているわけではなく遊びで投資しているので、多少配当が減ったとしても個人的には「リスク」といえるものではないです。

そしてメインで投資しているS&P500系の商品(VOOやslim米国株式投信)は1%前後なので決して「高配当」ではありません。(好配当かどうかはわかりませんが)

自分の理解としては下記ぐらいにとどめておこうと思います。

  • 高配当:配当利回りが高い。配当利回り3%以上だと高配当だといわれがち。
  • 好配当:高配当ではないが、わりと配当が安定していること。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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