分配金と配当金の違い

投資入門

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どうも、ぱぺまぺです。

投資関係の記事や証券口座、投資銘柄を見ているとさまざまな用語や単語が登場します。ふわっとわかる用語はあるし、そうでない用語もあって、それでもなんとなくわかった気になっている。

それでは良くないので、投資関係ででてきた用語とか単語やあとは指数なんかも自分なりに調べて、アウトプット代わりに記事にします。

今回は「分配金と配当金の違い」についてです。

分配金と配当金の違い

投資信託、個別株、ETFなどさまざまな投資の商品があります。

投資信託やETFでは分配金、個別株では配当金、という感じで名称が分けられています。

受け取るこちらとしてはどっちもいっしょみたいなものですが笑

分配金は投資家から集めた資金で運用され、その利益(運用益)を原資として投資家に支払われます。投資している資産の中から捻出されるので、分配金が出ると基準価格が下がります。

配当金は、企業が生み出した利益を配当という形式で還元するお金です。

イメージとしては、分配金は資産を取り崩して分配し、配当金は利益の還元で配当している、という感じです。

投資信託の基準価格は、投資信託の1口あたりの価格のことです。例えば、1口1円の運用商品であれば1万口あたりの基準価格になる。

分配金ありの商品は基準価格が下がるし分配金が支払われるたびに税金がかかるので、個人的には分配金がでないもの、もしくは再投資される商品がいいかなと思います。

分配金も配当金も状況によっては増えたり減ったりする(もしくはないときもある)ので、それも頭の片隅に置いておきます。(定額で必ずもらえるとは限らない)

配当金にも支払われるたびに税金がかかります。

日本だと20.315%の税金、米国株の配当金だったら10%引かれたあとに、20.315%の税金です…。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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