アップル時価総額2兆ドル超え

個別株&ETF

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どうも、ぱぺまぺです。

アップルは時価総額2兆ドルを突破した企業であり世界的なブランド力を誇ります。iPhoneやMac、iPadなどはもはや生活必需品といっても過言ではない?くらいの勢いです。

生活必需品セクターとまではいわないですが、情報技術セクターの中でも生活必需品寄りに近い感じがします。 扱ってる製品の主力が、携帯電話端末だからですかね?

携帯電話一人一台持ってる時代ですから。とはいえ、だれもかれもアップル製品を持っているわけではないですが。

そんなアップルですが、FANG株式の一角です。

FANGとは、

  • Facebook(フェイスブック)
  • Amazon   (アマゾン・ドット・コム)
  • Netflix    (ネットフリックス)
  • Google    (グーグル、現アルファベット)

の頭文字です。

これにAppleを加えて「FAANG」とも呼ばれたりします。

アップル(AAPL)の特徴

  • ダウ工業株30種平均 採用銘柄
  • S&P100構成銘柄
  • S&P500構成銘柄
  • NASDAQ100構成銘柄
  • フォーチュン・グローバル500 第6位(2021年)
  • 直近配当利回り 0.50%(2021年12月時点)
  • 情報技術セクター
  • 連続増配 9年

今は亡きスティーブ・ジョブス氏が創設した会社です。スマホが普及してくれたおかげで、アップル社の製品もバカ売れしています。それが株価上昇につながっていました。

チャート的にみれば素晴らしい右肩上がりですが、グロース株式が永遠に右肩上がり続けるわけではありません。S&P500の構成銘柄ですが、割合的には全体の数%程度です。

しかしS&P500指数は、情報技術セクターが多めに入った指数なのでFANG株式の暴落の影響を受けやすいです。

金融セクターを除いた、新興企業、ベンチャー企業に投資するQQQにおいてもアップルの比率はトップクラスです。

iFreeNEXT NASDAQ100は、米国ETF「インベスコQQQ」版投信。

アップルの製品といえば、

Windowsだとマイクロソフトですが、Macだとアップルです。

iPhoneもアップル。

シンボルであるリンゴのマークがついていればそれはアップル社の製品です。

ハードウェア、ソフトウェアの販売、デジタルコンテンツのダウンロード・販売などの事業を行っています。

iPhoneを始め、各種サービスのおかげで、うまいことぱぺまぺたちの生活に入り込んでいますね。

アップルを含むハイテク株はコロナ禍における強気相場のけん引役です。最近一時大きく下落していたみたいですが、無事反転した模様。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-25/R68PTHDWRGG101

主なアップル社製品

  • Mac・・・マッキントッシュ。アップルのPC製品。
  • iPhone・・・いわずとしれた携帯電話。
  • Apple Watch・・・腕時計型ウェアラブルコンピュータ。ウェアラブルコンピュータとは、着用できるコンピュータのことです。
  • ipad・・・いわゆるタブレッド。
  • ipod・・・携帯型デジタル音楽プレイヤー

ソフトウェア・サービスだと、

  • iTunes・・・メディアプレイヤー。
  • safari・・・ウェブブラウザ。
  • Apple store・・・直営販売店、技術サポート
  • icloud・・・アップルが提供しているクラウドサービス
  • Apple Pay・・・決済サービス
  • ios・・・オペレーティングシステム。iPhoneやipadなど全モデルに搭載している。

競合他社

スマホOSでは、アルファベットですね。

パソコンではマイクロソフト、でしょう。

Appleの配当

他のFANG株式と比べて、Appleは配当を出しています。いわゆるグロース株銘柄は、配当を出して株主に還元するよりも自社に投資して株価の値上がりをもって株主に還元します。

なので、有名どころのグロース株は無配当です。

  • Facebook・・・無配株。
  • Apple・・・0.50%(直近2021年12月時点)
  • Amazon・・・無配株。
  • Netflix・・・無配株。
  • Alphabet・・・無配株。

Appleはすでに時価総額2兆ドル突破しており、値上がり益狙いで投資するのは厳しいかもです。今や無配株から配当を出す企業になりました。成熟企業へと変化、すなわちグロース株からバリュー株への変貌です。

まとめ

iPhoneを武器に巨大な企業に成長したApple。携帯端末はこれからさらに進化していくでしょうが、ライバル企業が多いのがこの業界。

収益の大半がiPhoneという現状があり、それだけに頼るのはどうなのかな、と。iPhoneに変わる新事業、もしくはiPhoneと同レベルの新事業を生み出さないと今後5年、10年と今の状態を維持していくのは難しいかも。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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