1655ETFで分配金を年間1000円得るとしたら

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どうも、ぱぺまぺです。

1655ETF(東証上場版S&P500ETF)に投資しているのですが、年間1000円得るためにどれくらい資金がいるのか考えてみました。

1655ETFで年間1000円の分派金を得るために必要な資金

1655ETFは年間2回分配金があります。米国株や米国ETFなんかだと年4回の配当や分配金があるのですが、日本株式や日本ETFでは年2回が普通です。

1655ETFは、2月と8月に分配金が出るスケジュールになっております。

1655ETFは途中で株式分割があったので、分配金の金額もそれに合わせた感じになりました。

1口につき、年間で約4円笑

分配金利回りが1.31%です。

1655ETFは、10口単位が最低購入なので、1口あたりの価格が366円(2022年12月23日現在)。

366円×10口で3660円が最低購入金額ということになります。

10口保有で、分配金が1口約4円×10口で約40円となります。

単純に考えると、

100口で400円。

500口で2000円。その半分だから250口で年間1000円となります。

250口×366円で91500円の資金が必要です

つまりどんぶり勘定ですが、年間1000円の分配を得るために、91500円の資金が必要ということになります。

分配金の再投資をしたくても、1000円では1655ETFを購入することができません。(最低10口分の資金が必要なので)

もし、分配金だけで10口購入するなら、少なくとも1000口買えるぐらいの資金(約36万円ぐらい)が必要です。

米国のETFであるVOOに比べれば、はるかに投資しやすい金額であるものの、1655ETFはVOOと同様に高配当ETFではないので配当金生活!みたいのは厳しそう。

当然のごとく、株価も利回りも分配金の金額も変わってくるので、必ずしも試算どおりになりません。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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