資金が少ないときは、ETFより投資信託に投資

投資のヒント

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どうも、ぱぺまぺです。

投資資金が少ない場合は無理に投資する必要はないです。それでもどうしても投資したい場合は、個別株やETFよりも投資信託に投資するのが無難です。

そして投資信託に投資する場合は、つみたてNISAに選ばれている商品を選んで投資するようにしましょう。

個別株やETFはまとまった資金が必要

投資信託は100円から投資することができるので、資金が少ない投資家であっても問題なく投資できるでしょう。

しかし、個別株やETFは購入単位が1口単位(米国株式やETFの場合)、もしくは100口単位(日本株式やETFの場合)での投資になるのである程度の資金が必要です。

例えば1000円、1口単位で購入できるならそれほど変わらんのでは?と思うかもですが、株式市場は基本的に右肩上がりで株価が上がります。

年月が経つに連れて、1000円で買えたものが数年後には1500円になっているかもしれなくて、当然1口買うには1500円必要になります。

投資信託の場合は(購入する仕組みが変わらない限り)100円で購入可能です。

例えばぱぺまぺが投資している銘柄の一つ、VOOなどはぱぺまが投資を始めたあたりは250ドル付近だった気がするのですが、今や350~400ドル以上出さないと投資できません。

もっと早くからVOOに投資しておけばよかった…いや、さらにいえばもっと早く投資を始めていればよかったと….。たらればの話なのでいってもしょうがないのですが、だれも教えてくれなかったのでしょうがない笑

長い目で振り返ると、例えば2013年時点でVOOに投資しようと思ったら、150ドル程度で1口買えていた。

早めに資金を投入できるなら、なるべく多くの資金に早めに投じた方が良いです。

一時の暴落があっても、長期的に見れば右肩上がり

早めに多くの資金を投資したとして、もし途中で暴落してマイナスになったらどうするんだ、というのがあります。

しかし過去に起きた大暴落(世界恐慌、リーマンショック、コロナショック、その他諸々)は長い目でみれば回復しています。

それは上の図を見れば一目瞭然です。

なので例えば今日、大量の資金を投資して、次の日暴落に見舞われたとしても、いつの日か回復する、かもしれません。

そういうのはなんとなく分かっているのですが、じゃあ実際に実行できるかというとそれもなかなか難しい。いざETFに投資しようと思っても、気がついたら1口価格が高くて手が出ない、なんてことも…

いつでも投資する資金を用意できるならいいんですが、現実はなかなか難しい。

となると、資金が少ないときでも投資ができる投資信託が無難、という話になります。

まあ、せっかくつみたてNISAというお得制度があるんだから、利用しない選択はないです。

それでも資金に余裕があるなら、ETFに投資する感じが良いと思います。

ちなみに私も、資金に余裕があったらETF(VOO)に投資することにして、基本的にはつみたてNISAの商品に投資しています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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