どうも、ぱぺまぺです。
米国株式投資界隈でもよく名前があがるセクター系ETFのひとつに、生活必需品セクター特化のETFである、VDCがあります。
生活必需品セクターは、以下のような特徴があります。
- 不況に強い
- 日々の生活に欠かせないもの
- 高配当銘柄多い
こちらのETFは、過去にも紹介しています。
口座を開くだけなら無料です。
目次
生活必需品特化ETF(VDC)に投資してディフェンシブ投資スタイル
こちらのETFは、
- 経費率 0.10%
- 資産総額 5.5(10億ドル)
と、経費率は格安です。
過去記事掲載時(2019年)よりも右肩上がりに成長しています。
生活必需品セクターETFはディフェンシブ投資のために投資する商品かもですが、実際のところ2020年3月あたりのコロナショックにおいては大きく下落しています。
最も、すでに下落した分は回復し、それ以上にまで上昇していますが。
生活必需品セクターの個別銘柄は魅力的なものが多いので、アレもコレも投資していては資金が足りません。
そういう場合に、VDCのようなセクター系ETFをサブとして使います。
バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)の構成銘柄は、生活必需品特化
下は2019年の過去記事掲載時のもの
下は2021年のものです。
プロクター・アンド・ギャンブル、コカ・コーラ、ペプシコ。どれも超有名な企業で、聞いたことがある銘柄です。
VDCは、生活必需品セクターの大型株~小型株まで網羅しています。
構成銘柄数は、96です。
バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)の構成比率
下が2019年過去記事掲載時のもの、
下が2021年のものです。
生活必需品セクターは分類が細かいです。
スーパーマーケットや小売りも生活必需品セクターに含まれます。
バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC)の配当・利回り
配当金はきっちり年4回もらえます。
直近配当利回りは、2.13%です。(2021年4月時点)
セクター系ETFはサブ投資で。
VDCは、生活必需品セクターに特化した商品です。
分散投資の観点でいえば生活必需品セクターのみなので偏った投資をすることになります。単体ではメインの投資にはなりませんが、
- 他のセクター系ETFと組み合わせて使う
- メイン投資のサブ投資として使う
などの施策を打ったほうがよさそうです。だからもしぱぺまぺがこれに投資するとしたら、生活必需品セクターの比率をあげるために投資すると思います。
他のセクターと組み合わせ使うならば、以下の3つの組み合わせて投資します。
- 生活必需品セクター
- 公益セクター
- ヘルスケアセクター
最も、ぱぺまぺはこれ以上他の銘柄に投資するほど資金的余裕がないので、セクター系ETFには投資しません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最近のコメント