高配当戦略 改訂

投資戦略

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どうも、ぱぺまぺです。

米国株の中から配当利回りの高い、いわゆる高配当株を中心に投資する戦略をとるブロガーさんが多いです。

潤沢な資金で、何十株、十何万円ぶん買い増し!みたいな。

いいなあいいなあ!

マネしたくても資金がないんですよこっちは!!

というわけで、そんな資金はないけど高配当戦略をとる方法についてです。

高配当戦略という一つの投資手法

米国株式投資でよく名前があがる、シーゲル先生のポートフォリオが以下です。

これの中の高配当戦略はポートフォリオの一部にしかすぎません。

これがなぜかこの部分だけを抜き出して高配当株に集中投資している米国株式投資家がけっこういるみたいですね。

シーゲル先生の高配当戦略の中身ですが、

  • 配当利回り上位20%
  • ダウ10種。S&P10種、ダウ・コア10種、S&Pコア10種
  • REIT(不動産投資信託)

REITが少々含まれていますね。

REITはいまのところ投資していないのですが、不動産セクターのETFはいずれ投資するかもしれません。

一応、候補はあります。

  • iシェアーズ・コアJリートETF(1476)・・・コスト0.16% 直近配当利回り3.50%
  • iシェアーズ・米国リートETF(1659)・・・コスト0.20% 直近配当利回り2.49%

1476は、国内REITにまとめて投資できるETF。

1659は、米国のリート市場にまとめて投資できるETFです。

両方とも1口から買うことができ、しかも約2000円弱で買うことができます。

高配当の個別株やETF投資

そもそも投資資金が少ないので、高配当個別株のあれもこれもほしいという欲望を叶えられません。

そしてどれを選んでいいのかわからないというのもあります。

それならば、米国ETFを買うという選択肢があります。

(高配当株のETFだとVYMやHDVがあります)

しかし、ETFはある一定量買い付けを行わないと手数料負けします。

また米国株やETFを保有していると配当金が手元に来ますが、税金がかかってしまいます。

投資資金が少ないので、高配当個別株にいくつも手が出せない。

また、初心者に個別株は難しい

ETFは一定量の買い付けをしないと手数料負けする

さらに、米国だけでなく例えば日本株の、高配当株にまとめて投資できるETFも選択肢にいれるとすると、

  • 日経高配当株50ETF(1489)
  • 野村日本株高配当70連動型上場投信(1577)

などがあります。

これらも高配当戦略としてポートフォリオに組むというのもありかもしれません。

現状資金が少ないぱぺまぺは考えてしまうのです。

  1. 投資資金が少なくてもできる
  2. どの高配当株を選べばいいのかわからないならまとめて投資できたら最高
  3. 税金を将来に繰り延べできる

これらを満たしそうなのが、楽天バンガードシリーズの一つ。

楽天・米国高配当株式インデックスファンド(通称楽天VYM)に投資することです。

VYMという米国高配当株式のETFを買うだけのファンドです。

これなら、上記の三点を満たしています。

  1. 最小額100円から投資できる
  2. 実質的にVYMに投資しているのと同じ(ただし、ETFよりもコストはその分高い。)
  3. 配当がでずにファンド内で再投資されるので税金課税のデメリットがない

少額投資で高配当戦略は可能

高配当株投資が人気の理由の一つに、配当金という果実が手元にくるという理由があります。

やっぱり投資するなら、配当金を実際に手にする感覚を味わいたいと思うからです。

ぱぺまぺだって、資金があるなら高配当な個別株に手を出したいです!

そのあたりは、ワンタップバイ米国やワンタップバイ日本株で代用することとしますが。

  • 高配当個別株・・・ワンタップバイ米国やワンタップバイ日本株で代用
  • 高配当米国ETF・・・楽天版VYMに投資して、間接的に本家VYMに投資する
  • 高配当日本ETF・・・1489か1577を買い付ける
  • 不動産投資信託・・・1476か1659で少額ずつ買い集める

これでぱぺまぺも高配当戦略投資家です。

高配当戦略

  • 高配当銘柄にまとめて投資している楽天VYMを淡々と買い付ける
  • 高配当ETFに投資するなら、手数料負けしない程度に買い付ける

ここまで読んでくださりありがとうございました

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