どうも、ぱぺまぺです。
前回のファイザーに引き続き、かつてワンタップバイで保有していたコカ・コーラ(KO)について書いていきます。個別株投資はやっていないので、今のところ今後もやる予定はありませんが、もしやることになれば、コカ・コーラは欲しい銘柄のひとつです。
コカ・コーラは、投資をしていない人でも知っているぐらい超有名なのはいうまでもありません。
目次
最近のコカ・コーラ(KO)の特徴・株価
正式にはコカ・コーラ・カンパニー。以下のような特徴があります。
- ダウ工業株30種平均の構成銘柄
- S&P500の構成銘柄
- S&P100の構成銘柄
- フォーブス・グローバル2000の上位100社(第86位)(2018年)⇀ ランキング外(2021年)
- 投資家ウォーレン・バフェットのバフェット銘柄
- ジェレミー・シーゲルのシーゲル銘柄
- 生活必需品セクター
- 直近配当利回り 2.96%(2021年9月時点)
- 連続増配 58年(S&P500配当貴族の中で最長記録)
- 時価総額 2447.09億ドル
コカ・コーラは、配当王として有名です。
配当王の条件として、50年連続で配当金を増やし(=増配)ている企業を、俗に配当王という。
参考までに、いくつか他配当王銘柄はこちら。
- アメリカン・ステイツ・ウォーター(AWR)
- プロクター&ギャンブル(PG)
- スリーエム(MMM)
- ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
コカ・コーラは、不況下においても強いとされる生活必需品セクターに分類されています。
生活必需品セクターは、人々の生活に密着する日用品や食品、タバコなどを主要に開発・製造・流通を生業にしている企業で構成されています。
コカ・コーラは、日用品とはいいがたいかもしれませんが、「飲料」という産業で生活必需品セクターに分類されます。景気が悪かろうがよくなろうが、特段、コカ・コーラをめちゃくちゃ消費するようになったり、買うのを控えたり、、、といった行動はとらないと思います。
あまり景気に左右されない、という意味では生活必需品セクターは一つは持っておくとよい、といわれます。
ぱぺまぺは、生活必需品セクターで一つだけ持つなら、コカ・コーラを推します。(実際、ワンタップバイでは、メイン銘柄の一つとして投資していた)
とはいえ、先のコロナショックにみられるように、世界的な大暴落では容赦なく下落するので絶対の安心はないのですが、、、それでもようやく回復したところです。
コカ・コーラ(KO)の配当・利回り
〇 配当支払い及び利回り
実績は配当利回りは、3.2%、予想配当利回りも3.2%です。1株あたり1.68ドルです。
コカ・コーラは2016年ごろは1株あたり1.40ドルほどの配当でしたが、徐々に増配し続けて今に至ります。
コカ・コーラ(KO)の主な事業・製品
- コカ・コーラ
- スプライト
- ファンタ
- コカ・コーラゼロ
- 缶酎ハイ(日本限定)
- コカ・コーラ・クリア
- コカ・コーラ・プラスコーヒー
など。
もちろん、ペプシはペプシコが作っているので別企業の商品です。
コカ・コーラの競合他社
- ペプシコ(PEP)・・・ペプシで有名。
- モンスター・ビバレッジ(MNST)・・・エナジードリンク
- ドクターペッパー・スナップル・グループ(DPS)・・・ドクターペッパー
ちなみにペプシコは、コカ・コーラとの間で、コーラ戦争なるものが起きたぐらいのライバル関係だったりします。個人的にはコーラのほうが好きです笑
どちらが上とかそういうのはないです。好みの問題です。
生活必需品セクターで一つ買うならコカ・コーラ
投資をしていない人でも知っているぐらい、超有名企業です。
SBI証券等の証券会社で購入するのであれば、一株あたりの単価53ドルあたりにいるので6000円ぐらいで一株買えます。コカ・コーラぐらい超有名企業であれば、そこらの有象無象に投資するよりはよっぽど安心です。倒産リスクもそこまでないだろう、という判断ですが。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最近のコメント