どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、基本的に社畜しながらブログを書きつつ投資もやってます
ぱぺまぺについて
・手取り20万円に届かない低年収
→少額でできる投資1年以上継続
・朝早く帰りが遅い社畜の典型
→1日1記事更新、半年で100記事達成
・低年収✕投資家✕ブロガー
ぱぺまぺは米国に偏った国際分散型ポートフォリオを組んでいます。
国際分散投資なので、もちろん新興国にも投資しています。
保有している新興国株式系の投信は以下の記事の投信です。
ですが、今回は保有投信のお話ではなく違う商品です。
先日こんなツイートをしました。
楽天投信版VWOは、韓国を含みません。
(韓国が新興国かどうか、という疑問もありますが)逆に韓国入りで東アジアに偏りがみられるのがeMAXIS Slim新興国株式のほうです。
— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) April 9, 2019
楽天投信版VWOは、韓国を含みません。
(韓国が新興国かどうか、という疑問もありますが)
逆に韓国入りで東アジアに偏りがみられるのがeMAXIS Slim新興国株式のほうです。
ぱぺまぺは、分散投資はいろいろな国に幅広く投資したほうがいいと思っているので、韓国入りでも別に問題はないんですが、少々東アジアに偏った構成なんですね。
今回は、別の新興国株式系投信の楽天・新興国株式インデックス・ファンドの特徴とはなにか、というお話です。
目次 [show]
結論:楽天・新興国株式インデックス・ファンドは、韓国抜きの新興国株式市場に分散投資します
新興国株式のベンチマークはいくつかあるんですが、楽天の新興国株式投信は、
- 新興国株式の大型・中型・小型株が対象
- 構成銘柄数4000以上
- 新興国に韓国が含まれない
- 中国A株を含む
という特徴があります。
分散投資、という観点からいえば幅広い国々や地域に投資するべきです。
韓国は含まれていませんが、銘柄数自体は幅広いです。
韓国抜きで、というなら新興国株式投信は楽天のものがいいでしょう。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドの特徴・チャート
ファンド名 | 楽天・新興国株式インデックス・ファンド |
---|---|
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
ベンチマーク | FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス |
信託報酬 | 年率0.2696%程度 |
純資産総額 | 10.62億円 |
購入手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
組入銘柄数 | 4676 |
償還日 | 無期限 |
銘柄数は多いです。
この中には大型株から中型株、小型株まで含んでいます。

ファンドの純資産額は伸びてきてはいるのですが、安定の100億円まではまだまだ、ですね。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドの組み入れ上位銘柄・国々

テンセントやアリババなど新興国株式市場でも著名な企業が並んでいます。

中国が最も多いです。
新興国に幅広く均等に、というわけではありません。
ブラジルやメキシコ、タイ、ロシアなどふだん投資しないような地域にも投資できるのは、インデックス・ファンドのいいところですね。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドの組み入れ業種

金融や情報技術、消費者サービスが多いです。
なんとなく米国に似ているような印象です。
公益セクターやヘルスケアが少なく、素材セクターが多いのも特徴的です。
ベンチマーク:FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス
- 全世界の新興国市場の大型株~小型株まで網羅
- 4000銘柄以上の構成数
小型株まで含みますので、小型株効果も期待できます。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドまとめ

ざっくり特徴をまとめると⬇のような感じです。
楽天投信版VWO、小型株まで含んだ新興国株式に投資できる投信。
・韓国除く
・大型株~小型株まで網羅
・ただし、コスト的にはもっと安い新興国系投信はある— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) April 9, 2019
楽天投信版VWO、小型株まで含んだ新興国株式に投資できる投信。
・韓国除く
・大型株~小型株まで網羅
・ただし、コスト的にはもっと安い新興国系投信はある
ぱぺまぺは、eMAXIS Slimシリーズのほうの新興国投信に投資していますので、楽天版のほうは投資しません。
せいぜい、楽天証券100円投資の銘柄にいれるだけです。
新興国のベンチマークは似ていますが特徴がいろいろありますので、それを考慮して投資しましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最近のコメント