どうも、ぱぺまぺです。
最近収入に応じて毎月の投資額・貯金額の比率を調整するというのをやっています。
フリーランスになったことで収入が不安定になったので仕方ない処置ですが、よく考えれば、この方式は個人的にはありです。
収入に応じて投資額・貯金額を比率で決める施策
会社員のように一定の金額がある程度給料として保証されているなら、毎月定額、同じ金額で投資や貯金するのはいいでしょう。
例えばぱぺまぺは会社員時代は、毎月の手取り給料から次のような施策をしていました。
- 手取り給料から、支出金額を取る
- 上で余った資金のうち、事前に決めていた金額(ほぼ定額)で毎月投資
- 投資して余った資金のうち、定額を貯金に回す
- それでも余った金額を、手元に小遣いとして残す(それでも余った場合は貯金か投資に回すなどしていた)
毎月いくら投資する、毎月いくら貯金する、みたいに定期的な収入が見込めるならこの方式でいいでしょう。
ただし、そうでない場合や、例えば、
- 給料が下がった
- 働いた日数が少なくて、いつもより給料が低い
- 収入が安定しない仕事をしている
などといった事情があって投資するお金の捻出に困る場合があるとします。
毎月定額で投資・貯金したいのに、その金額をむりやり捻出すると、今度は生活費が足りなくなるということが起きます。
こういう場合は、生活優先するべきで投資をいったん停止すべきなんですが、それでも投資したい….というのがあると思います。
なのでここでは毎月○○円、みたいな定額方式ではなく比率でやるとよいのではないか、と。
比率で投資額・貯金額を決める
つみたてNISAに満額投資したくて、毎月3.3万弱投資しないといけない~みたいに考えると状況によっては厳しいかもしれません。ですが、それにこだわらなければ、収入の比率の応じて金額を決めるのがいいでしょう。
例えば、
- 収入から、固定支出を取る
- 上で余った資金のうち、10~30%分の金額を投資に回す
- 上で余った資金のうち、10~30%分の金額を貯蓄に回す
- それでもあまった資金でやりくりする、など。
もちろん、事前に絶対に出てしまう金額(固定支出)を最初に取り分けることは必須事項。
上では支出の次に投資⇀貯金としていましたが、これは人によって逆でもいいですし、比率も自由です。
だいたいひと月やりくりできる金額をある程度把握できている前提ですが、この比率方式であれば、収入が多い少ないに応じて金額を可変させて生活費のほうも無理なく捻出できる、はず。
基本的に生活が優先ですが、それでも投資したい場合は比率方式がいいと思います。
都度、計算が必要になりますが、それほど手間にはならないです。
ちなみにどれくらいの比率が適切なのかは、完全に人それぞれなので、無理のない範囲で数字を調整するといいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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