どうも、ぱぺまぺです。
2563ETFというS&P500指数に投資する商品があります。
これまで当ブログではS&P500系の商品をいくつか紹介してきました。
- SPDR S&P500ETF(1557)
- iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)
- MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558)
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- バンガードS&P500ETF(VOO)
他にもブラックロック社のIVVもありますが、まだ記事は書いてないです。
S&P500ETFの商品として最近のものです。設定日が2020年6月18日なので、2558ETFの後発ということになります。
ちなみにS&P500とは、
私の別ブログですが、LPデザインの仕事募集中です↓↓↓
目次
iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】
S&P500系に投資する商品として、以下の商品があります。
- VOOやIVVなど米国ETFを買う
- 国内ETFで1557や1655、2558を買う
- 投資信託でSBI・V・S&P500、eMAXIS Slime米国株式(S&P500)
米国ETFがいいのか、国内ETFがいいのか、投資信託がいいのか、それぞれメリットデメリットがあります。2563はその中でも国内ETFに分類されます。
他のS&P500系の記事でも同様のことを書いていると思いますが、結局中身はS&P500に違いないので、構成内容は変わりません。
下は2563の設定来のチャートです。
設定年月日は最近なので歴史はあまりありません。
本家本元のIVVのほうは2000年ごろからの商品ですが、下記の通り右肩上がりに成長しています。
2563がIVVのとおりに成長するとは限りませんが、そもそも扱っている指数は同じものなので、似たような結果になるとは思います。ぱぺまぺ自身もバンガード社の同類の商品に投資していますし、それと似た商品に投資しているのも上記のような結果になることを期待しているからです。
iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】 の構成上位10銘柄
参考までに見ておくと、上位10銘柄が以下のものになります。
2022年3月時点のものです。
Appleもマイクロソフトもアマゾンも上位銘柄です。だいたい上位銘柄は他の商品でも常連なので目新しさはありません。
iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】 の構成業種
2563の構成業種は以下の通りです。
情報技術やヘルスケア、一般消費財などが上位です。特に情報技術セクターの比率が三分の一を占めています。
iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】 の配当
2563の配当は数円から10数円です。
1口単位が200円程度なので、しかたがないです。
まとめ
2563ETFは、過去に紹介したものと比べると「為替ヘッジ」が付いています。為替ヘッジは、為替変動の影響を抑えてくれる仕組みのことです。ただし、為替ヘッジを付ける場合はヘッジコストがかかるので、やや手数料がかかります。
とはいえ、1口単位でみれば200円程度なので(ただし10口単位購入)購入はしやすいです。ヘッジを考慮しなければ1655でも他の商品でも十分です。
ぱぺまぺはすでに1655ETFに投資しているので、2563に投資する予定は今のところありません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最近のコメント