どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺの保有資産は、ざっくり2つにわかれます
- 現金
- 株式クラス
ぱぺまぺの投資スタイルは、「なるべく」積極的にリスクを取っていく投資スタイルです。
ただし、自分的にムリのない範囲でですが。
基本的には、↓です。
- 株式クラスに投資する
- 先進国や米国株式などを中心とする
- 分散投資派
本当のリスクを取っていく投資スタイルは、米国株式投資でしかも個別株投資のみ、とか新興国株式への投資とかになるでしょう。
目次
株式クラス一点集中投資か資産クラス分散投資か
株式投資は、資産クラスの中で最も長期目線でみた場合にはリターンが優れているとされています。
分散投資の観点でいえば、複数の資産クラスへの分散投資したほうがいいという考え方もあります。
しかし、
- 債券は低リスクだがリターンが少なすぎる
- コモディティは基本的に手数料の高く、配当金は入らない
- リートは、成績で株式に劣り、そもそも資金が少ないのであれば株式に資金を集中したほうがよい
ということでそもそも資金が少ないなら分散投資もどうなのかな?というのがあります。
複数資産クラスの投資はバランス型投資信託に投資する
投資はいかに多くの投資資金を運用できるかにかかっており、資金が少ない投資家の場合は、あまり分散して資金を投入すべきではありません。個人的には、長期目線で最も成績のよい株式クラスに投資するのが最適解だと思っています。
それでも分散投資するなら、個別の資産クラスの投資信託を買うか、複数の資産クラスが入ったバランス型投信を買う方法があります。
バランス型投信で複数の資産クラスに投資できるという意味においては有用だと考えています
これから投資をやろうかと考えている時に、どの資産クラスに投資すればいいかわからんという場合にはバランス投信を買うといいです。
今はなるべく安い手数料でバランス型投信をいくらでも買うことができます。
それをそのまま投資し続けても良いし途中でやめてもいいです。
バランス型投資信託のデメリット
バランス型投信で全部の資産クラスを含めたものを買うのがいいですが、途中で特定の資産クラス、例えばコモディティクラスに投資したくないなと思ってもできないんですよね。その投信を買うのをやめない限りは投資し続けるようになってしまいます。
その投信を買うのをやめてしまえば、全部の資産クラスへの投資をやめることになってしまいます。
こういうパターンもあるので、個人的にバランス型投資信託は好きではないのです。
自由がきかないというか、それぞれの資産クラスをそれぞれ単体の投信で対応するというのも一つの方法です。
その方法であれば、例えば債券クラスの投資だけを一旦投資を止めたいときは、債券クラスの投信の積立投資を止めればいいだけです。こっちのほうが細かく対応できます。
ただその場合、保有商品多くなるし、結果的にコストかかるかもですが。
複数の資産クラスに投資しておくならどれ
資産クラスの組み合わせは、いろいろあります。
- 単体資産クラスだけ・・・株式のみ、債券のみ、リートのみ、など。
- 2つの資産クラス・・・株式とリート、株式と債券など2つの資産クラス。
- 3つ以上の資産クラス・・・株式とリートと債券、など。
いろいろありますが、分散投資の観点からいえば複数の資産クラスは持つことが大事です。
コモディティクラスは、メインで持つというのは資産形成の上ではあまり聞いたことないです。コモディティに投資をするなら、株式に資産を集中したほうがいいです。
債券はローリスク・ローリターンな商品なのでこちらもメインで投資するのは力不足です。
株式が長期的には最もリターンが良いとされています。
米国が強い株式クラス+リートクラス
株式においては、
- 先進国株式
- 米国株式
- 日本株式
- 新興国株式
などあります。
ぶっちゃけいえば、世界株式を例にみれば、半分が米国で占められている現状。
米国が調子悪かったらそれに引きずられる形でみんな悪くなってしまうんですよね。
米国がコケたらみな沈む。
だから分散投資がそれほど役に立たないという・・・。
だからリートなど他の資産クラスにも投資しておきましょうと。
・・・まあ、リートも下がるときは下がりますけど。
こういうとき普段軽んじられがちなコモディティの「金」とかもっているといいかもしれません。
とはいえ、なんちゃらショックとかなんたら危機とかは、一時的な下落であり見方によってはただの下落にしかなんない場合もあるんですよね。。。つまり暴落というレベルほどではない。
守りながら投資するなら株式+債券+現金
投資資金を株式に全て回すのはリスクを取りすぎなのかな、という場合。
リターンを得るためにはリスクを取っていく必要がありますし、いわゆる守りながら投資するスタイルだと、そのぶんリターンを得る機会を失ってしまいます。
前にギャンブルが好きな知人に、もし投資をやるなら積極スタイルか守りながら投資するタイプか、聞いたことがあるのですが、答えは守りながら投資するタイプみたいです。
ギャンブルには平気で金をかけるくせに、いざ投資となると守りに入る投資タイプでした。
守りながら投資するなら、現金比率を高める
ぱぺまぺはもし守りながら投資するということだったら、そもそもリスクの低い債券に投資するわけではなくて、
- 余裕資金つまり現金をある程度保有しながら株式に投資していく
というスタイルでいくのが最適かなと。
この先、~~ショック、みたいなやつ(リーマン・ショック、コロナ・ショックみたいなやつ)は何度も起きるだろうし、そのたびに投資資産が大きく目減りします。
アメリカがコケれば、分散投資もあんまり意味がねえ、となります。
暴落相場における現金は重要な資産になります。
もしも守りながら投資するスタイルを貫くならば、債券など他の資産クラス、つまり株式ではない他の資産に投資するわけではなくて、現金をある程度保有しておき、リスク資産と無リスク資産を配分を決めておいたほうがよい。
投資の世界から生き残る
ぶっちゃけ守りながら投資するスタイルでも、積極的に投資するスタイルでもどちらでもよい。
要は、
- 投資から生き残ること
- 投資の世界から生き残ること
このことのほうが重要です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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