分散投資を見直す

投資戦略

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どうも、ぱぺまぺです。

米国ETFのVOOが高すぎるのと、分散投資の観点から米国以外も保有しておきたい。米国株式をメインに投資していく方針は変えませんが、もう少し分散投資しておきたい

あらためて分散投資を見直す

今までの方針から少し変更を考えています。

投資先の候補としては、

  • 日本株式
  • 欧州株式

のどちらか。(もしくは両方)

新興国株式を入れなかったのは、ロシアとウクライナの紛争のような影響で、ロシア株が紙切れになったり指数から弾かれるみたいなことが、起こるのではないかと。

例えば中国と台湾みたいな。

新興国株式の投資信託で代表的なものだと、eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンドがありますが、構成比率が中国と台湾で25%ぐらいになります。ロシアとウクライナみたいなことが起こる可能性はゼロではなく、ロシア株のようなことが起きるかも…しれない。よって、新興国株式はひとまず見送り(中国の比率を下げたものがあれば別ですが)

欧州株式に重点を置くと、当ブログで何度か言及しているんですが、

  • VGK:バンガード・FTSE・ヨーロッパETF

というETFに投資していこうと思います。

VGKは欧州の17か国500社以上から構成されるインデックスに連動する投資成果を目指すものになります。

例えばネスレやロシュ・ホールディングス、アストラゼネカなど欧州の有名どころを網羅しています。米国や日本を含んでいない、欧州各国企業のみで構成されています。

自分の投資ポートフォリオは先進国株式系の投資信託にも投資しているとはいえ、米国株式の比率が多すぎる。その辺は前から気になっていました。前から欧州に投資する~みたいなことは言っていたんですが、なかなか実行に移さなかったので、時を無駄にした気がします…。

VGKの投資信託版が出ればそれに投資したいところですが、残念ながらそれはない。そして、欧州株式系特化の格安投資信託もないので、ETFに投資するしかないです。

VOOの1口単価が400ドルを超えていますが、VGKは60ドル程度。VGKの成績はS&P500に劣るのが難点ですが、分散が目的なのでそのあたりは許容します。

VOOに投資できなくても、いまはそれの投資信託版があるのでそちらで対応することにして、余っているドルはVGKに投資していこうと考えています。

なお、米国株式を除いたETFのVEAも考えましたが、構成に日本も含まれているので、そちらは投資しないことにしました。日本に住んでいるのに、米国ETF経由で日本株式買うのも変なので…(日本の投資信託買えばいいので)

まとめますと、

  • いま保有しているVOOは売却しないでそのまま保有。
  • VOOに投資しないかわりに、ドルでVGK買う。(欧州株式の比率を上げるため)
  • VOOに投資しないかわりに、S&P500の投資信託を買う。
  • 配当金はMMFにいれ、VGK買うだけの資金が貯まったらMMF売却してVGKに投資

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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