どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺが住んでるところは東京などの大都会に比べると、みすぼらしいまでに地味な地方に住んでいます。そんな地味なところでさえ、マクドナルドのお店がショッピングモールの中に居を構えています。
お昼近くになるといつも行列をつくっていて、大変盛況です。
世界中に事業展開してだれもが知っているマクドナルドは、商品は安いけど株価は高いです。
マクドナルド(MCD)の特徴
マクドナルドは、一般消費財セクターに分類されます。一見、生活必需品セクターと考えそうですが、実は一般消費財。
- 一般消費財セクター:自動車メーカー、アパレルメーカー、デパート、レストランチェーンなどが対象。景気の影響が受けやすいとされる。
- ダウ工業株30種平均構成銘柄(1985年採用)
- S&P500構成銘柄
- S&P100構成銘柄
株価は以下のチャートのとおりめちゃめちゃ上がっています。ブログを始めた当初(2018年)が180ドル辺りでしたが、今は250ドル。日本円にして約28000円です。
ぱぺまぺがメインで投資しているVOOのだいたい半分ぐらい、、、。めちゃめちゃ高くなりましたね。そもそもマクドナルドには投資していないんですけど、それにしても個別株投資をやっている人の資金力はやばい。
コロナショックで一時的な値下がりも(それでも2018年水準)、それでも十分高い水準ですが、すっかり回復。
マクドナルドは、世界最大のファーストフードチェーンストアです。1940年設立、世界100カ国以上で約35000店を超える店舗が存在しています。ちなみにですが、国別総店舗数は本場アメリカが1位として、第2位は日本。3位が中国とされています。
マクドナルドはフランチャイズ、ロイヤリティ収入で成功を収めたといっても過言ではないです。
- 商品管理から接客、調理までの全てをマニュアル化 → 低コスト化
- 世界同一価格 → どこにいっても同じ価格で食べられる
- ブランド力 → どこにいっても同じ味が食べられる
外食産業は競合が激しく入れ替わりに注意しなければなりませんが、マクドナルドは安定した高収益をたたき出しています。マクドナルドは産業グループがレストランなので、日用品や飲料と比べると生活必需品とは遠いから一般消費財なのかな、というイメージです。
マクドナルドの配当
- 直近配当利回り 2.25%(2021年11月時点)
- 配当利回りは2%前後を推移。
- 連続増配年数45年
3%が優秀な数字なので、それには及ばないまでも十分な水準です。なにげに増配歴が長いのは、老舗米国企業としてはありがち。
米国市場が堅調なのもありますが、SBI証券のアナリストレポートによれば、売上高がコロナ過で落ち込んでいた前年同期から回復水準に達したそう。
さらに、以下のブルームバーグによれば、既存店舗売上高が予想を上回り、米国において注文数とメニュー価格が上昇したそうな。
それなりの資金を要するが、そう簡単につぶれなそうなマクドナルド
1株あたりの価格が2万を超えているので、貧乏投資家が投資するとなると大変そう。
以前のぱぺまぺであれば、ワンタップバイなどを使っていたのですが、2021年現在は撤退しているので、投資は見送り。(そもそも個別株投資も見送り)
世界中に事業を展開しているため、そう簡単につぶれることはないでしょう。ブランドも超メジャーな企業なので、個別株投資をしたとしても、長期保有には向いてそうです。
ぱぺまぺも欲しかったんですが、上述したように1口価格が高いので、とても手が出ません。。。
ということで、S&P500系の投資信託やETFに投資して、間接的に保有する気分に浸ることにします笑
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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