どうも、ぱぺまぺです。
S&P500系ETFの商品、主にVOOや1655ETFに投資しているのですが、PayPay証券で投資している米国個別株みたいに毎月配当金がもらえるわけではありません。
個別株投資で月1000円、つまり年間12000円の配当金収入を得るためには約50万近い資金が必要ということがわかったのですが、それを自分が投資しているS&P500系ETFで当てはめたらどれくらい必要なのだろうか。
PayPay証券での試算についてはこちら。
VOOと1655で月1000円の分配金得るとしたら
そもそもとして、VOOも1655ETFも毎月分配ではありません。
- バンガードS&P500(VOO):年4回の分配、利回り1.64%、1口あたりの年間分配金4~5ドル
- iシェアーズS&P500米国株ETF(1655):年2回の分配、利回り1.19%、1口あたりの年間分配金2.4円
1655は2月、8月の分配金。
VOOは3月、6月、9月、12月の4回です。
VOOの平均分配金4.5ドルとして、10/28時点の円換算で658円です。
VOOだけで年間分配金12000円得るとしたら、約18口必要です。
VOOの1口単価が10/28時点で約350ドルなので、円換算で約52000円です…!
52000円 x 18口で93万6000円…
つまり、VOOだけで年間12000円の分配金収入を得るためには約100万近い資金が必要ということですね…
1655は分配金が雀の涙すぎてやばい…笑
1655は10口単位での購入になるので、1655の1口403円の10口なので約4000円で購入できます。1口2.4円の分配なので、10口で24円の分配金です。
計算するまでもなく、かなりの資金が必要ですね…
S&P500はそもそも高配当商品ではない
S&P500ETFは、そもそもとして高配当商品ではありません。せいぜい1.2~1.5%程度ですから、高配当が欲しければVYMのような高配当系ETFだったり、米国株で高配当なものに投資していたほうがいいかなと思います。
投資額だけでいえば、PayPay証券で高配当株に投資していたほうが、早く達成しそうです。
配当ではなくて、値上がり益で時間をかけてじっくりやるならS&P500が向いているのかなと思います。
個人的には、配当金収入を得るために投資を始めたわけではないので、資金に余裕があればこれからもS&P500に投資していこうかと考えます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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