バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)で欧州投資比率をあげる

vea 欧州 ETF

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どうも、ぱぺまぺです。

ぱぺまぺは米国に比重が偏ったポートフォリオを組んでいます。

米国に偏っているので、欧州への比率をあげたいな~とたまに考えます。

そういうときに投資するなら、VGKという欧州特化のETFがよろしいのではないかな、と。

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)は欧州特化ETF

投資信託にしろETFにしろ、米国に偏っていますので欧州への比率をあげるなら、欧州系ETFを1本組み入れる、と。

過去にぱぺまぺは、英国やスイスに特化したETFを記事にしたことがありますが、単一国ではちょっと候補にはなりません。

それでは米国と同じになってしまうし、米国に投資するのと、英国やスイスに投資するのではわけが違いますから。

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英国上位企業にまとめて投資できるETF1389

ユーロ圏にまとめて投資する国内ETF1385

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の特徴

  • 欧州先進諸国の大型株~小型株まで網羅
  • 経費率は、0.09%
  • 組み入れ構成銘柄数 1373

VGK公式

設定来からのパフォーマンスはこんな感じ。

米国ETFほどではありませんが、右肩上がりにはなっています。

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の 構成銘柄

ネスレやアストラゼネカ、ノバルティスなど著名な銘柄が上位に占めています。

米国ETFだと名前がのらないし、先進国系ETFだとあまり注目されない銘柄です。(なぜならAmazonやAppleなどがつねに上位にいるから)

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の 配当・利回り・配当月

配当利回りは、2.52%です。(2022年4月時点)

S&P500ETFよりは高配当です。(S&P500はせいぜい1%程度)

配当回数は年4回。

〇配当月

  • 3月
  • 6月
  • 9月
  • 12月

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の使いどころ:米国のリスクヘッジ

投資

VGK、つまり欧州ですが、なんだかんだいってやっぱり米国のオマケ的な扱いになるかな、と。

欧州をポートフォリオのメインに、というわけにはなかなか難しいような気がします。

ですが、米国株投資へのリスクヘッジ先の1つとしては大いに有用です。

ぱぺまぺは米国の成長は固く信じています。ですが、念のために他の地域にも投資しています。

例えば先進国系の投資信託、

  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス

は、米国が半分ぐらい占めていますが、欧州にも投資しています。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスで最安先進国投資

けれどもそれではちょっともの足りない。

そういうときは、このETFで欧州比率をあげてやればいいかな、と。

もしも欧州にも分散投資するというのであれば、VGKで。

欧州に投資できるETFは少ないです。ちなみにVGKは最安クラスのコストです。

欧州は単一国ではなくいくつかの国々が集まっていますよね。

単一国のアメリカとは違います。

共同体であるがゆえに、ちょっと危ない国もあるわけですね。

欧州への投資は、それを許容できるかどうかですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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