どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは米国に比重が偏ったポートフォリオを組んでいます。
米国に偏っているので、欧州への比率をあげたいな~とたまに考えます。
そういうときに投資するなら、VGKという欧州特化のETFがよろしいのではないかな、と。
目次
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)は欧州特化ETF
投資信託にしろETFにしろ、米国に偏っていますので欧州への比率をあげるなら、欧州系ETFを1本組み入れる、と。
過去にぱぺまぺは、英国やスイスに特化したETFを記事にしたことがありますが、単一国ではちょっと候補にはなりません。
それでは米国と同じになってしまうし、米国に投資するのと、英国やスイスに投資するのではわけが違いますから。
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の特徴
- 欧州先進諸国の大型株~小型株まで網羅
- 経費率は、0.09%
- 組み入れ構成銘柄数 1373
設定来からのパフォーマンスはこんな感じ。
米国ETFほどではありませんが、右肩上がりにはなっています。
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の 構成銘柄
ネスレやアストラゼネカ、ノバルティスなど著名な銘柄が上位に占めています。
米国ETFだと名前がのらないし、先進国系ETFだとあまり注目されない銘柄です。(なぜならAmazonやAppleなどがつねに上位にいるから)
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の 配当・利回り・配当月
配当利回りは、2.52%です。(2022年4月時点)
S&P500ETFよりは高配当です。(S&P500はせいぜい1%程度)
配当回数は年4回。
〇配当月
- 3月
- 6月
- 9月
- 12月
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)の使いどころ:米国のリスクヘッジ
VGK、つまり欧州ですが、なんだかんだいってやっぱり米国のオマケ的な扱いになるかな、と。
欧州をポートフォリオのメインに、というわけにはなかなか難しいような気がします。
ですが、米国株投資へのリスクヘッジ先の1つとしては大いに有用です。
ぱぺまぺは米国の成長は固く信じています。ですが、念のために他の地域にも投資しています。
例えば先進国系の投資信託、
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
は、米国が半分ぐらい占めていますが、欧州にも投資しています。
けれどもそれではちょっともの足りない。
そういうときは、このETFで欧州比率をあげてやればいいかな、と。
もしも欧州にも分散投資するというのであれば、VGKで。
欧州に投資できるETFは少ないです。ちなみにVGKは最安クラスのコストです。
欧州は単一国ではなくいくつかの国々が集まっていますよね。
単一国のアメリカとは違います。
共同体であるがゆえに、ちょっと危ない国もあるわけですね。
欧州への投資は、それを許容できるかどうかですね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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