米国大型株式ETF、バンガードS&P500ETF(VOO)の買い時はいつ

S&P500 ETF

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どうも、ぱぺまぺです。

米国の著名な投資家ウォーレン・バフェット氏がいうように、S&P500インデックスに投資するのが最適です。

米国の大型株500社にまとめて投資するETFといえば、

  • VOO
  • IVV
  • SPY

の三つです。

SPYが最も歴史が古く、規模も巨大です。

次いで、ブラックロックの旗艦ETFであるIVV。

そして最も後発であり歴史が新しいのVOOです。

IVVもSPYも2008年のリーマンショックを経験していますが、VOOはリーマンショック以後に生まれました。

私の別ブログですが、LPデザインの仕事募集中です↓↓↓

バンガードS&P500ETF(VOO)の特徴とチャート

ETF名バンガード・S&P500ETF
運用会社バンガード
ベンチマークS&P500
経費率0.03%
純資産総額1132億米ドル
銘柄数509
配当利回り1.92%(2019年10月時点)

インデックスファンドに投資するよりかは、経費率は格安で済みます。

IVVと同水準ですので、どちらに投資しても同じです。

配当利回りは高くありません。(1~2%程度)

ちなみに直近配当利回りは、1.92%です。(2019年10月時点)

VOOの場合、配当金などのインカムゲインではなく、値上がり益すなわちキャピタルゲインで資産を形成していくETFなので配当金はオマケ程度に考えておくといいです。

vooチャート

ここ最近の急落も乗っていますが、全体で見るとたいしたことないですね。

設定来、チャートで見る限り基本的に右肩上がりで成長しています。

着実に資産を形成していくならもってこいのETFです。

VOO上位10銘柄割合(%)
マイクロソフト4.2
アップル3.5
アマゾン3.2
アルファベット2.7
フェイスブック1.9
バークシャー・ハサウェイ1.7
ジョンソンエンドジョンソン1.5
JPモルガンチェース1.5
エクソンモービル1.3
ビザ1.2

上位10銘柄は、いつものメンバーです。

voo業種

情報技術、金融、ヘルスケアセクターがトップ3です。

特に情報技術セクターが全体の三割を占めているのが、さすが米国って感じです。

不動産セクターも少々含まれています。

リーマンショックを経験していないETFではありますが、IVVやSPYは経験しています。

そのチャートを見ると、

vooチャート2

2008年の落ち込みがリーマンショックがあった年です。

しかし、現在はそのときの落ち込みなどなかったかのように右肩上がりで成長しています。

つまり、後発ではあるものの同類のETF、VOOにリーマンショックがあっても上のようなチャートになると思われます。

多少の暴落でも市場から撤退せず、淡々と投資していけば、このリターンを享受できるでしょう。

なお、インデックスファンドでもS&P500指数に投資できる商品はありますのでお好みでどうぞ。

S&P500に投資できるインデックスファンド

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • iFreeS&P500インデックス
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

S&P500

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S&P500ETFの配当利回り(VOO,IVV,SPY)

VOOは配当利回りは低いと上でいいましたが、他の類似商品、すなわち、

  • IVV・・・直近配当利回り2.00%
  • SPY・・・直近配当利回り1.87%

も同様です。(いずれも2019年10月時点)

高配当が欲しければ、高配当個別株や高配当銘柄に投資するVYMなどのETFを購入するのがよいでしょう。

ただし、配当金は課税されてしまうこともお忘れなく。

ぱぺまぺは、配当はオマケ程度に考えて、あくまでも長期保有目的で投資します。

今からコツコツ投資して、売るのは30年先?になればいいかな~と。

VOOの買い時はいつでもいい

米国株ブロガーではかなり有名なETFです。

ウォーレン・バフェット氏の影響がかなりあります。

まあ、ぱぺまぺも少なからずそうですけどね!!

ぱぺまぺは、毎月十何株も買えるほど資金がないので、買えても毎月1株が限界です。

実際のところは、毎月買っているわけではないですが、、、。

それでも、もしも毎月買っていれば1年で12株は買える見込みです。

ゆっくり金持ちになるなら、間違いなく投資に値するETFです。

ぱぺまぺは、今後20~30年と投資する時間があります。

投資は、早ければ早いほど、そして時間を掛ければかけるほど複利の効果で資産が増大していきます。

米国の大型株500社は、どれも優良な企業ですし、グローバルな展開をしています。

S&P500ETFにだけ投資しておけば、ある意味国際分散投資になります。

長いスパンで考えれば、買い時はいつでもいいのでは?

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