どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは社畜しながら投資やってます。
おおざっぱにいうと、⬇のようなかんじです。
ぱぺまぺについて
・手取り20万円に届かない低年収
→少額でできる投資1年以上継続・朝早く帰りが遅い社畜の典型
→1日1記事更新、半年で100記事達成・低年収✕投資家✕ブロガー
— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) March 23, 2019
ぱぺまぺについて
・手取り20万円に届かない低年収
→少額でできる投資1年以上継続
・朝早く帰りが遅い社畜の典型
→1日1記事更新、半年で100記事達成
・低年収✕投資家✕ブロガー
ぱぺまぺは、米国に偏った国際分散投資のポートフォリオを組んでいます。
日本株式には、それほど重視して投資してはいません。
ワンタップバイ日本株で3銘柄、個別株で2銘柄もっているだけです。
ワンタップバイで投資している銘柄は高配当銘柄に絞って投資しています。
配当銘柄に投資、という点に重きをおくならば、いわゆる配当貴族や配当王銘柄に投資したほうが資産形成の上では効率的です。
そこで、日本株式の配当貴族銘柄に投資するのは、どうなのか、そしてその商品は?というのが今回のお話です。
目次
結論:日本株式配当貴族は、投信(SMT日本株配当貴族インデックス・オープン)で対応します。
日本株式は、米国のように何十年も配当を出し続ける、いわゆる配当王銘柄が少なすぎます。
花王ぐらいじゃないですかね?
残念ながらそれ以外の銘柄では配当貴族に収まる感じですね。
なぜ日本株式の配当貴族銘柄を個別株ではなく投信で対応するのかというと、日本企業はすぐに減配したりするからです。
ちょっと景気が悪くなったり業績が悪くなったりすると、減配、もしくは無配当になったりします。
もちろん、全ての日本企業がそうではありませんが、傾向としてみればそうなんです。
その点、米国企業は逆なんですよね。
なので、個別株ではなく投信で対応するのが最適です。
三井住友-SMT日本株式配当貴族インデックス・オープンの特徴
ファンド名 | 三井住友TAM-SMT日本株配当貴族インデックス・オープン |
---|---|
運用会社 | 三井住友トラスト・アセットマネジメント |
ベンチマーク | S&P/JPX配当貴族指数(配当込み) |
信託報酬 | 0.4536%以内 |
純資産総額 | 2340百万円 |
購入手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
組入銘柄数 | 50 |
償還日 | 無期限 |
対象銘柄は、50銘柄です。
案外あるじゃん!と思うでしょうが、日本と米国の配当貴族の基準が違うんです。
日本株式にも配当貴族銘柄ありますが、米国の配当貴族よりは条件が緩いです
— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) April 7, 2019
日本株式にも配当貴族銘柄ありますが、米国の配当貴族よりは条件が緩いです
- 米国の配当貴族の基準・・・25年以上連続して増配している
- 日本の配当貴族の基準・・・10年以上連続増配もしくは安定配当している
いくぶん基準が日本のほうが緩いです。
ここまで緩くしないと、配当貴族がなくなってしまうからですね・・・。
一昔前のファンドなので、コストは高めです。
現在では基準価格が下がっています。
ちなみに、配当利回りは3.13%です。
ベンチマーク・S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)について
TOPIXに採用される銘柄のなかで、
- 10年以上毎年増配している。
- もしくは、安定的に配当を出している。
この条件を満たして最も配当利回りが高い企業を抽出して設計されています。
三井住友-SMT日本株式配当貴族インデックス・オープンの組み入れ業種
- 組み入れ上位10業種
三井住友-SMT日本株式配当貴族インデックス・オープンレポートより
建設業や医薬品など、内需関係が充実しています。
三井住友-SMT日本株式配当貴族インデックス・オープンの組み入れ銘柄
- 組み入れ上位10銘柄
著名な企業が並んでいます。
配当利回りが低い銘柄も混ざっていますが、あくまでも配当貴族≠高配当です。
イコールではありません。
ちなみにこの中ではワンタップバイ日本株で武田薬品工業に投資しています。
上記表の中の中国電力に関する記事はこちらからどうぞ。
参考:配当貴族指数に投資できる投信
欧州の配当貴族銘柄に投資できる投信です。
あまり欧州の配当貴族銘柄は知らないと思いますが、そういう銘柄にもまとめて投資できますよ。
米国の配当貴族銘柄に投資できる投信。
こちらはよく知られた銘柄もでてきます。
日本株式配当貴族のまとめ
米国と比べての配当貴族選定基準の緩さをみれば分かりますが、日本企業は減配リスクが高めです。
配当貴族銘柄だから、といって個別株投資していてある日急に減配もしくは無配になったりしたらどうですか?
それは日本株に限らず米国もですが、このへんが個別株投資の難しいところです。
どれがそのまま増配してくれるのか読めない、というのであればインデックス・ファンドやETFで対応します。
そうすれば、どこかの企業が配当貴族から外れれば、インデックス・ファンドやETFからも自動的に外されて違う銘柄が補充されますから。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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