どうも、ぱぺまぺです。
アップル、フェイスブック、アマゾンやグーグルなどいわゆるグロース株を少しはポートフォリオに加えてみたいと思うのは、ぱぺまぺだけではないはずです。
ぱぺまぺに投資する資金力がないために、グロース株に投資したくてもできません。
とはいえ、これらの銘柄がいつ不調になるかわからないし、次なるハイテク株のどれが右肩上がりになるかはわかりません。
それが分からないから、どれを買えばいいのか困るわけですよ。
グロース株への投資方法としては、
- グロース株系のETFを買う
 - 個別株を分析して買う
 - 投資信託を買う
 
iFreeNEXT FANG+インデックスという投資信託があるので、それを活用する手段があります。
口座を開くだけなら無料です。
FANG株式の特徴
ファンド名にあるFANGとは、
Facebook(フェイスブック)
Amazon (アマゾン・ドット・コム)
Netflix (ネットフリックス)
Google (グーグル、現アルファベット)
の頭文字から取りました。
いずれもハイテク株の雄で、これにAppleを加えて「FAANG」とも呼ばれたりします。
| ファンド名 | iFreeNEXT FANG+インデックス | 
|---|---|
| 運用会社 | 大和証券投資信託 | 
| ベンチマーク | NYSE FANG+指数(円ベース) | 
| 信託報酬 | 税抜0.705% | 
| 購入手数料 | 無料 | 
| 信託財産留保額 | 無料 | 
| 純資産総額 | 約154億円 | 
| 銘柄数 | 10 | 
| 償還日 | 無期限 | 
信託報酬がお高いです。
インデックスファンドの低コスト戦争が活発で、より安いコストのインデックスファンドを求めて投資しています。
低コスト戦争で0.1~0.2%の差異を争っているのに、これは0.7%の価格帯。
このファンドはそれらと逆行して高いです。
このファンドはちょっとほかと違って特徴的で、ほぼハイテク株に集中投資するインデックスファンドなのです。
先進国だったり、新興国だったり、または米国メインだったりとこれらを投資先とするベンチマークのインデックスファンドはたくさんあります。
でもこのFANGインデックスファンドは、これ唯一です。
これと類似したインデックスファンドだと、iFree NEXT NASDAQ100インデックスがあります。
こちらはNASDAQ100指数に連動するように設計されたインデックスファンドで、こちらもハイテクセクターが多いです。
iFree NEXT FANG+インデックスに採用されるベンチマークは、NYSE FANG+指数です。
NYSE FANG+指数(円ベース)は、米国の大型株のうち、ハイテク株10銘柄に等金額の比率で投資しますよ~という米国株式指数です。
構成銘柄は以下の10銘柄です。
上位10銘柄というか、10銘柄しか取り扱っておりません。
たったこれだけです。
超がつくほどの集中投資ですね。
分散投資ってなにそれおいしいの?って感じです。
ぱぺまぺは、iFreeシリーズでNYダウのインデックスファンドにも投資していますが、これよりも少ない10銘柄です。
2020年3月ごろのコロナショックの爆下がり後の上昇がハンパじゃない。
純資産総額もめちゃめちゃ積みあがっています。
iFree NEXT FANG+インデックス構成銘柄簡単紹介
一応、銘柄を簡単に紹介します。
- Facebook・・・SNSで有名なインターネットメディア会社です。月間利用者数が18億人といわれています。多いよ!
 - Apple・・・スマートフォン、タブレット、パソコンで有名なメーカーです。iPhone高いっす。
 - Amazon・・・世界的ネット企業。本から家電から食料品、日用品などなどいろいろ買えちゃいます。いつもお世話になってます。
 - Netflix・・・動画配信サービス。低価格かつ様々な端末で視聴ができます。※ただし、利用したことないです。
 - Alphabet・・・Googleという独自検索エンジンで、インターネット検索世界首位です。Google先生いつもありがとうございます。
 - Alibaba・・・中国企業。「タオバオ」や「Tモール」という電子商取引サイトを展開しています。名前しか聞いたことなかったです
 - Baidu・・・中国企業。検索エンジンを提供するネットサービス企業。中国国内では検索エンジン利用者首位。同上。
 - NVIDEA・・・GPUと呼ばれる画像処理プロセッサ製造で有名な半導体メーカー。これも名前は聞いたことあります。
 - Tesla・・・電気自動車メーカー。自動運転技術などへ投資を行っています。電気自動車とか未来的。
 - Twitter・・・SNS。月間利用者数3億人を超えます。ツイッターは現在利用中です。
 
FANG株式投信への投資戦略

この投信は、メインには向きません。
コストが高いので、メインの投資にはぱぺまぺは使いません。
しかし、珍しいインデックスファンドなので、楽天証券で100円積み立て投資の仲間にいれています。
償還日が設定されていて、2018年現在からだとあと10年後。
10年立てば、自動的に現金化されてしまう商品です。
長期保有できませんね。
グロース株式系は、配当金がほとんど出ず、出ても利回りが低いものが多いです。
- Facebook・・・無配株。
 - Apple・・・0.61%(直近2021年2月時点)
 - Amazon・・・無配株。
 - Netflix・・・無配株。
 - Alphabet・・・無配株。
 - Alibaba・・・無配株。
 - Baidu・・・無配株。
 - NVIDEA・・・0.11%。(直近2021年2月時点)
 - Tesla・・・無配株。
 - Twitter・・・無配株。
 
インカム狙いというよりもキャピタル狙い向きです。
そしてこのファンドは、配当再投資が自動でなされる投資信託であるため、向きといえば向きですね。(配当金がいずれにしろ出ないから)
コストが高いのがデメリットですが。
NYSE FANG+指数という、投信としては珍しいベンチマーク採用の商品です。
グロース株10銘柄に投資するので、性質上超集中投資となります。
米国株投資に興味があるなら、『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』がおすすめです。
ざっくり簡単にいうと、
- 米国個別株投資入門
 - 米国個別株のポートフォリオの作り方
 
といった感じの入門編です。
バフェット太郎さんの皮肉たっぷり、ユーモアたっぷりな切り口の口調が笑えます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
 








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