どうも、ぱぺまぺです。
ぱぺまぺは、疑似高配当戦略の一環として、楽天・米国高配当株式・インデックスファンドに投資しています。
疑似高配当戦略に関しては↓の記事からどうぞ。
つみたてNISA対象ではないので、特定口座にて運用しています。
米国高配当株式投資といえば、個別株投資をするものですが、ぱぺまぺの場合は資金がないので諦めて投資信託で我慢しています。
目次
ETFの代用品として楽天・米国高配当株式インデックスファンドに投資する
ファンド名 | 楽天・米国高配当株式インデックスファンド |
---|---|
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース) |
信託報酬 | 0.192%程度 |
購入手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
純資産総額 | 約55億円 (2021年10月時点) |
銘柄数 | 412 |
償還日 | 無期限 |
この投資信託は、バンガード社の、米国高配当株式だけを集めたETF、VYMの投資信託版です。
VYMに似たようなものは、ブラックロック社のETF、HDVがあります。
ベンチマークのFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスとは、米国株式市場での高配当利回りの銘柄を投資対象として、約400銘柄で構成される株価指数のことです。
ぱぺまぺはどちらかといえばVYMよりもHDVの方が好みです。
なぜなら、HDVのほうが扱っている銘柄数が少なく、少数精鋭感があるからです笑
2021年10月時点のチャートは↓、
他の投資信託と同様に、2020年3月ごろのコロナショックにて大きく下落しています。
リーマンショックを経験していない商品なので、どうなるかわからなかったのですが、結果的にみればこれも他の商品と同様に時間がたてば回復しています。ただ、それでも元の水準に戻るまで1年ぐらいかかっていますが。
これを早いとみるか、遅いとみるか、ですかね。
楽天・米国高配当株式インデックスファンドの組み入れ銘柄・セクター
2021年10月時点の組み入れ上位10銘柄は以下です。
銘柄 | セクター | 比率 |
---|---|---|
JPモルガン・チェース | 金融 | 3.5% |
ジョンソン&ジョンソン | ヘルスケア | 3.4% |
ホームデポ | 一般消費財 | 2.6% |
プロクター&ギャンブル | 生活必需品 | 2.6% |
バンクオブアメリカ | 金融 | 2.3% |
コムキャスト | 通信サービス | 2.0% |
ファイザー | ヘルスケア | 1.9% |
シスコシステムズ | 通信サービス | 1.8% |
エクソンモービル | エネルギー | 1.7% |
ベライゾンコミュニケーションズ | 通信サービス | 1.7% |
こちらの組み入れ銘柄は、基本的に他でもよくみかける銘柄ですね。
必然、他の投資信託・ETFに投資しても、これらの銘柄にも投資していることになります。ただ、他の商品の場合だといわゆる「高配当」以外の銘柄もごっちゃに投資することになります。
なので、高配当系の投資信託やETF等に投資して高配当系銘柄に「だけ」投資するというニーズには応えることができます。ただし、こちらの商品は高配当ならではの配当がありませんが笑
2021年10月時点でのセクター的には、以下のような構成になります。
金融を除き、各種バランスよく構成されています。金融がめちゃくちゃ比率が多いのがなんとなく気になります。。
金融関係のなんちゃらショックに弱そうです。
高配当株式投資は、ETFか投資信託にまかせる
ぱぺまぺは、高配当株式に投資するのはETFや投資信託に投資した方が、投資を継続する上で安心かなと考えています。
個別株投資となると、そこそこの配当金がもらえるまである程度の資金を要します。
まとまった配当金をもらいたければ、それなりの口数を保有しなければなりません。3%の配当金をもらうためには、少なくとも100万は必要です。
個別株への投資を複数やっていれば、分散すればするほど投資する銘柄数も多くなってくるのでそのぶん資金が多くなります。
ぱぺまぺの今の投資資金では、少々厳しいので、個別銘柄を複数投資するにはだいぶ心もとない・・・。
配当金が出れば配当課税もされてしまいますし、そうなるとなるべく配当金を出さない・出してもいいけどあんまり出さない方向に絞って投資した方がいいような気がします。
なので、その点に限っていえば、投資信託かETFだとやりやすいかなと。銘柄分析とか個別株特有のリスクも考慮しなくていいですし笑
ETFだと外貨+1口単価で投資となるので、資金がなければ楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドのような投信でも十分かなと思います。投資信託であれば100円から投資できるからです。
そもそもぱぺまぺは、配当金のために投資をしているわけではないので、高配当株式に投資するけれど、分配金の出ない投資信託に投資して欲望を紛らわせているに過ぎません。
ここまで読んでくださりありがとうございました
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